ブログネタ：3分で済む用事は電話？LINE？ 参加中私は電話派！
3分で済むか否かに関わらず、スピードが求められるのか、正確な報告が求められ
るのか、時と場所と状況（TPO）によると思います。それでも大事なことならば
やはり誤解を生む可能性が低い方、つまり電話を選ぶと思います。
しかし、時代が変化しているのも確かなことです。先日衝撃を受けたことがあり
ました。日曜日のお昼に放送されているワイドナショーに出演している古市憲寿
さん（作家、評論家）の発言です。
「僕仕事の連絡はほとんどLINEでしてて。あんまりもうメールももう使わない
ですね」メールには「○○様」と書かなくてはいけないなど「無駄な文面」が
多いのがその理由。
「仕事の依頼が来るときも、電話で依頼するような人とはちょっとあんまり
したくないなって始めに思うんですよ。『この人、電話するタイプなんだ』って
思うと、なんかちょっと仕事したくない」”
「電話よりも一番嫌なのは、手書きの手紙とかで依頼が来ると、その人とは一切
もう仕事をしないって決めてます」”
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気持ちをこめて、時間をかけて直筆で手紙を書くことを「そういうところに時間
をかけるんだったら、その時間をもっと有効に使えよ。力を入れるところが違う
だろ。」という解釈で、時間の使い方が共感できない人とは仕事をしたくないと
いうことのようです。
必ずしも万人に適合することではないと思いますが、そういうふうに考える人が
いるということに驚きを隠せませんでした。この方は31歳。私とはひとまわり以上
年が離れていますが、ちょっと衝撃でした。これからの世の中で、お客様が年下と
いうことだってあり得ます。むしろ増えてきます。自分がこれまで正しいと思って
たことが、相手にとっては好印象どころか悪印象になることもあるのだと思いました。
ただ、自分の考えが全て間違いとは思いませんし、古市さんの考えが正しいとも思い
ません。相手の数だけ適切な対応というものがあっていいのだと思います。
lineや電話は便利ですが、直接会って話をする、時間がかかっても筆をとるという
ことが時にコミュニケーションを円滑することもあると思います。大事なのは相手
のことを考えること、相手の気持ちを慮るだと思います。
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