旅芸人の日記
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夜中の雨

夕方からぽつりぽつりと雨が降っていた。

今も窓の外では静かながら雨音が聞こえている。

季節の変わり目の雨は、降る度に季節の移行を加速させるらしい。

春という季節を待ち望む自分と、待ち望んではいけない、ただ待つのだ、と言い聞かせようとする自分の心がある。

ありのままを受け止める。

彼女も言っていたが、それが本当に大切なのだと思う。

待つとは消極的な行為ではない。

厳しく、積極的な行為である。

そして受動的でもあるが、能動的かつ神聖な行為だ。

筋肉痛。。。

最近コンクール展用の作品を制作する日々が続いております。

夜中に。。。描き描き。

先日「素振りをしているから握力が増した」という話しを聞きました。

握手をしてみると・・・むむむ~~~、確かに。


このアパートもこの時期はいくら暖房をつけても寒くなってしまう。

さてさてどうしたものか?と考えていると不意に握力の話しを思い出した。

体慣らしもかねて押入れからダンベルを取り出した。

あんまり重いものから始めると筋肉がプルプルしそうなので、5キロの重りから使うことにした。

ただひたすら振り回す。

ブンブンブンブン振り回す。

ふははははははと振り回す。

はい。怪しいやつです(^▽^)

10分ちょっとで息切れするが取りあえず今日で3日目です。


程よく体は温まります。

目標は小橋健太の「豪腕ラリアット」です( ̄― ̄)

朗読表現

前回の朗読会にていつもより少し長めに朗読をさせて頂きました。

時間にして15分程だったのですが集中の持続力の無さを痛感する結果となりました。

果たして他者にまともに聴かせられる時間はどのくらいなのだろうか?10分か、もしくは5分だろうか。

この「まとも」という言葉も随分と曖昧な使い様ですが、別の言い方をすると緊張感と集中力、感受と意志力です。

3月の終わりにはN氏のご好意によりライブを行うことになりました。

今までにも朗読ライブは何度か経験させて頂いているのですが、今回のように朗読参加者が僕一人というのは始めての経験で、今までと違った緊張感を感じています。

出来ればその場の雰囲気を感じ取りながら朗読をしたいという欲求もありますが、現時点の自分の力ではそれを意識すると集中力が散漫になるであろうことは十分に予測出来ます。

他者に対し自分は何を伝えたいのか?人前に立つからには自分の持てる力を最大限に発揮し、出し尽くしたいと思います。

製作途中

う~ん、子供っぽい。と言うと子供に失礼だな。

何とも深みの無い作品です。

残り8日。ふ~む。。。

あーさてさて・・・

うーん、どうすればいいんでしょう・・・。作品。

もの足りなくはあるのですがなかなか進みません。

浮かんでは消え、また閃いては消え、描いては消し、浮かんでは消し。

まあ、こんなものなのですが。

いつものことです。

頑張ります。

集中

公募展の締め切りも後10日ほどとなった。

絵の方も今の状態からまた変わっていくだろう。

この絵はどの方向で行くのだろう。

今のところ分かりません。

とにかく、頑張ろう。


気温 2006年2月 8日 (水)

先日雪が降ったばかりだというのに今日は随分と暖かだった。

昨年から季節感というものが薄れてしまったが、やはり今日を振り返ってもその様に感じている。

確かに空気も乾き夜空も澄んでいるが、以前感じていたものが薄れてしまった。




アパートの窓の外に植えてあるさくらんぼの木に、小さな芽が付き始めた。

2月もまだ中頃である。

暦的には真冬のはずなのだが。

旅芸人の日記 2006年2月 7日 (火)

今日からまた「旅芸人の日記」を再開する。

言葉は人とも言える。

言葉や文章には現時点の自分自身が表れる。

日記を書くということは現実に自分自身を刻印する行為とも言える。

これは僕の足跡になるだろう。

もしくは心象スケッチとも言える。

なるべく心のままに綴っていきたいと思う。