娘が「期末テストで40問出るんだよ~」と

ぶつぶつ言いながら暗記してるのを聞いてすごく懐かしかったです。

覚えたなあ、「水兵リーベぼくの船 七曲がりシップスクラーク」

すでに何が何に対応してるか全然覚えてませんが。

あと、歴代総理大臣を覚えるのに「いくやまいまい おやいか さかさ」とか。

あの頃は鈴木貫太郎まで全部覚えたなぁ…。

意外にバカバカしくて好きだったのが英単語語呂合わせ暗記法。

「あ、晩だ!と勉強捨てる」(abandon=捨てる)みたいな単純なのから

複雑なのまでいろいろありました。

ぼくがすごく好きでいまも覚えているのは、

「スッポン手に明日の活力自然に生まれる」(spontaneous=自然に生まれる)

「非礼で痛てえは遺伝の性格」(heredity=遺伝、性格)

ってやつです。フツーに覚えたほうが早い気がしますが…。

でもバカにしながらもこうして20年以上覚えてるんだから、

高校時代もっと真剣にやっとけば意外に単語力ついたかも知れないな…。

最近の通勤のおともはもっぱら漱石の「それから」です。

もう何回読んだかわからないけれど、この年になってようやく、ああ、そういうことだったんだ!

って読みながら納得できることが多いです。出てくる場所も近所だし。

あと思うのは、漱石ってすごく「ラカン的」だな、ってこと。

誰か「ラカンで読む漱石」とか書いてくれないかな。すごく当てはまると思うんだけど。

「それから」で言えば主人公の代助は一行目から「大きな下駄がぶら下がっている夢の中」という

「想像界と現実界のさかいめ」にいるし、そのあとも彼はしばしば「目の前にある絵画に想像の中で

理想の色を塗ると、実際に理想的な絵になる」とか「目の前の葉が見るたびに伸びてゆく」とか、

象徴界にいながらにして現実界との境目を経験しています。まるでマトリックスのネオのように。

最終的に彼は「大文字の他者」の支配する「象徴界」からの逃避を果たすのだけれど、

「ああ動く、世の中が動く」といいながら、目の前の世界が赤い炎に包まれているのを見る。

そしてそれは比喩でもなんでもなく、彼の眼前に広がる「現実界」の風景である…。

いや、ものすごく前衛ですよ、漱石。考えてみれば「我輩は猫である」なんて、主人公の「猫」は

語り始めている時点ではもはや「死者」なわけだし、「死んだ猫によって語られる小説」って

むちゃくちゃ前衛ですよね!なんか最近全然新しい小説を読む気にならなくて、

漱石とかガルシア・マルケスとかばっか読んでるんですけど、仕方ないかな。

そっちの方が圧倒的に面白いんだから…。いや、漱石おススメです。




最近ハマっているラーメン屋さん。

http://ramen.gnavi.co.jp/shop/jp/g560600n.htm

きょうも仕事と仕事の間が2時間くらい空いたので

ついつい会社を抜けて行ってしまいました…。

ごくフツーの東京ラーメンなんですが、

他のお店と何かが違うんですよ!

おすすめはチャーシューそばの煮玉子つき。

味付け玉子もチャーシューも絶品です。

たぶんお店でいちばん高いメニューだと思いますが、

それでも800円ですからいまどき安い!と思います。

寒い日にはあったかいラーメンがいちばん!

キレイな店なので恋人と一緒でもいい雰囲気だし、

いい感じのご主人と話がしたければおひとりでも。

おススメです。