こんにちは!
ツーワンセルフのキーボードヴォーカルの
勝治秀基です。
シンヨコキュービックライブの後に移動して
ファンミーティングしました。
みんな自分で歌いたい曲を入れつつTwitterで
ツーワンセルフに歌って欲しい曲をリクエスト
したりして、楽しかった!
個人的にはリクエストライブみたいなのを
ちょくちょくやってるんだけど、だいたい
最初の方って様子見するような感じでみんな
リクエストするのを恥ずかしがるんだけど
こないだは最初からばんばん入ってきて
凄く嬉しかったよ。
今日、楽しんで帰ってやる!
っていうみんなの気迫笑
本当に幸せな時間だったなぁ。
さて、そこで重大発表をしました。
それは
「2018年度、公認イベントをメインに活動します。」
どういうことかというと
告知してのストリートは2018年4月で一旦終わります。
その代わりじゃないけど、どんどんフリーライブ
だったり、インストア、まちおこしイベントに
出演して行きたいと思って現在、調べてます。
理由はいろいろあるんだけど大きく分けると
3つあります。
まず1つめは「ポリスストップ」
これはストリートで活動してるとどうしようも
ない問題なんだけど、ここ最近特に酷くて
今までも音出しとか音量決めの時に止められる
事はあったんだ。
だけど、準備してたり、場所を決めて待機して
たりするだけで怒られたり、止められたり
していて、それは僕らの問題だから良いんだけどさ
わざわざ時間作って電車やバスを乗り継いで
応援に来てくれるみんなの気持ちを思うと正直
イライラが止まらなくなる時がある。
2020年オリンピックに向けて街はさらに
敏感になると思う。
だから頑張り方を変えようと思ったんだ。
2つめは「SNSの普及化」
僕らがストリートやる為に駅選びをする時は
直接足を運ぶこともあるけど、1番やるのは
Twitterでのサーチなんだ。
〇〇駅 路上とか ストリートとか検索ワードを
変えて調べてやってみるんだ。
そうすると、あっ!こんな所で出来るんだとか
穴場を見つけたりもするんだけど、何週間か
するともうミュージシャンで溢れかえって
場所取り合戦になる。
先輩とか仲間とかしっかりしてる人なら良いけど
中にはマナーとか常識を無視して街をめちゃくちゃ
にしてく人もいるんだ。
そしてあんまり考えたくないんだけど中には
ストリートでパフォーマンスするミュージシャン
を嫌う人がいて実際に僕らと同じように検索
して通報する人がいたり、ストップする立場
の人が検索して止めにくる人もいるんだって。
どんどんネガティヴの渦がひろがってる感じが
してそこにみんなを巻き込むのも嫌なんだ。
3つめは「初心」
新曲を作ってリハをやった後、ライブの前に
見られる事に慣れるために人前で演奏する事
があるんだけどファンじゃない人が見た
まっっっさらなリアクションが僕らを育てて
くれた部分がすごくあるんだ。
他にも、誰も僕らを知らない街で突然演奏して
何人の人に聞いてもらえるのかとかファンに
なってもらえるのかっていう緊張感が僕らを
育ててくれる。
今までストリートやライブに僕ら行けば
みんなが楽しみに来てくれたけど、それって
毎回ホームグラウンドでプレイしてる
スポーツ選手みたいなもので、緊張感がある
イベントに参加した時に僕らはたぶん淘汰されてしまう。
きっと今のツーワンセルフって弱くもないけど
強くもないチームなんだと思う。
だからたまにストリートでたい!って思う時
自分たちの底力を磨きたいと思うんだ。
毎回ライブに行きたい!って思ってくれる皆
にもっと大きな舞台で一緒に笑いたくて
活動の仕方を大きく変えてみます。
これは凄く怖い部分もある。
みんなに飽きられないかな?
会う頻度が少なくなって忘れちゃうかな?
いろんな想いがあるけど、負けない。
会う頻度がなるべく変わらないように
フリーライブやまちおこしのイベント営業を
今まで以上に頑張るし、ライブをやる。
告知するイベントシンヨコキュービックライブ
と今日のストリートを入れて今月残り3回
だけど、気合い入れて頑張ります。
これからも変わらない応援をよろしくお願いします。