LINEの利用者が1億人を突破したらしい。そこで前々から問題になっていた安全対策、セキュリティの強化がされるよう。悪用する人がいる限り自由度が少なくなったとしても仕方がない。大いにセキュリティの強化をしてもらいたい。
新たに強化されたのは、未成年に対する規制と本人確認だそう。話がちょっとそれるけれど、うちの会社ではOUTLOOKのメールで宛先のオートコンプリート機能は使用禁止。以前にメールのやり取りがあると名前の一部をタイプしただけで残りを自動に見つけてくれる機能なんだけど、割と宛名間違いが発生するらしい。(名前は一緒だけど名字の違う方だったり・・・)便利な機能だっただけにこの禁止によってかなり不便になった。
<以下ヤフーの記事からの抜粋>
1:本人認証はFacebookのほうが比較的安全。電話番号なら要設定
「電話番号の登録」と「Facebook認証」のどちらかを強制されるわけだが、どちらがいいのだろうか。比較するとFacebook認証のほうがリスクが少ない。FacebookでのID・氏名・写真が利用されるだけで、Facebookの友達リストは使われず、書き込みも行われないからだ(当初はFacebookの友達リストを利用するしくみだったが現在は中止されている)。
電話番号の登録では、LINEのサーバーにあなたのLINEが電話番号にヒモづいて登録される。電話番号が公開されるわけではないが、あなたの電話番号を知っている人がLINEの友だちになる可能性がある。これ防止するには「3」の設定を変更しよう。
2:「アドレス帳から友だちを探しますか?」を使うかどうか
LINEの初期設定では「アドレス帳から友だちを探しますか?」と聞かれる。これは、あなたのアドレス帳のデータをLINEのサーバーがチェックし、電話番号(フィーチャーフォンの場合はメールアドレス)を参照して、友だちかどうかを探す機能だ。つまり「1」で電話番号を登録している人が、あなたのアドレス帳にあればLINEの友だち候補として表示されることになる。アドレス帳が公開されることはないが、プライバシーの不安を感じる人もいるかもしれない。不安な人は、このステップは飛ばしたほうがいいだろう。
3:電話番号での「友だちへの追加を許可」は「オフ」に
必須の設定ポイントはこれだ。電話番号から勝手に友だち登録されないように、設定の「友だち管理」から「アドレス帳」をタップし、「友だちへの追加を許可」を「オフ」にしよう。これにより「知らないうちに友だちが追加される」という事態を防ぐことができる。
4:IDを設定する
「3」を設定すると、電話番号(アドレス帳)からの友だち登録ができなくなる。これでは不便なので、必ずIDを登録しよう。自分の好きなニックネームを付けるのだが、勝手な登録を防ぐにはFacebookやTwitterとは別のニックネームを付けた方が安全だろう。
5:「IDの検索を許可」はオフにする
知らない人からの友だち申請を防ぐために、「IDの検索を許可」をオフにしよう。「プロフィール設定」にある「IDの検索を許可」を「オフ」に設定。新たに友人を追加したいときなど、どうしても必要な場合のみ「オン」にして、すぐに「オフ」に戻すことを勧める。
6:友だち登録は実際に会って行う
LINEで友だち登録する場合は、実際に会ったときに行う。QRコード、もしくはスマートフォンを近づけて登録する「ふるふる」を利用すればいい。ネット上でどうしても必要なときは「5」の「IDの検索を許可」を一時的にオンにする(au版の18歳未満は利用できない)。