こんにちは、hidekaルームへようこそ![]()
今日は、私が10年の経験の中でも、一番感動したカップルのお話を![]()
ハルミさん(仮名)36才 事務職の女性
小柄で控えめ。入会時の案内通りに「まずは会ってみる」を実践してくれていたのですが
そうそうお見合も決まらず、月1,2回お見合はしているものの、なかなか前向きになれる人との出会いがなく、入会して1年ほど経った面談で
「ヒデカさん、入会して1年、自分なりには頑張ったつもりです。今までお会いした人は
イヤな人や感じの悪い人はいませんでしたよ。ただ・・・やっぱり気持ちが付いていかないと難しくて・・
もうすぐ37才になるし、余計に難しくなりそうで・・。次のお見合いでダメだったら退会しようと思います」
と気持ちを教えてくれました。
30代後半の女性・・・正直を言うと・・かなり難しいのです。
同世代の男性はワンサカいるのですが、その男性たちの目は漏れなく年下にしか向いていないから!
男性のみなさん、若いだけが女性の価値ではないですよ!
年を重ねることで女性の包容力や人間力、人を許す心、尽くす心をしっかり身に着けていく女性も多いのですよ!!
ホントに声を大にしてお伝えしたい![]()
そんなハルミさんのお見合い相手は、40才 会社員 年収500万 サトシさん(仮名)
お写真からとてもやさしい雰囲気が伝わってくる男性でした。
そして![]()
お見合のお返事はともに〇
やったぁ~!(^^)!
さっそくハルミさんに感想を聞くと
「清潔感のあるやさしい感じの方でした。とても気を使われるタイプのようで、若干疲れましたけどまだよくわからないし、もう少しお会いしてみてもいいなと思いました」
そうよ! 最初からバッチリ合うわ~なんて思う人はいないんだから、まずは二人の時間を重ねていきましょう!
交際1ヶ月になった頃、ハルミさんに交際の状況を聞くと
「週1回くらいのペースで会ってます。やさしい人という印象は変わらずですが、まだ打ち解けている感じもなくて・・」
「そうなんですね。敬語を止めたり、お互いの呼び名を決めたりしてる?」
「いえ・・まだそこまで行かない感じです・・」
「そっか・・女性側からタメ口にしましょうとは言いにくいもんね。サトシさんの担当さんにそれとなく伝えて、サトシさんにリードしてもらえるように伝えるね! 他に気になることある?」
「えっと・・・大した事じゃないと思うんですけど・・」
「なんでもいいよ、教えて(^^)」
「デートの最初と最後に、90度くらいのすっごいお辞儀をするんです。周囲の目が気になって・・・かなり恥ずかしいんです・・」
「それは、ちょっとイヤだよね。あまりバカ丁寧にされると二人の距離感が縮まらないもんね。わかった!そのことも、ハルミさんが言ってたということじゃなく、うまく先方に伝えて止めてもらうようにするから任せて!」
ハルミさんカップルに限らず、この【過ぎる】相談はよくあるんです。
気を使いすぎ、合わせすぎ、しゃべりすぎ、おごりすぎ、プレゼントしすぎ・・・
過ぎると逆効果になることが多いのです。
気を使うと相手も気を使います。伝染するのですよ。
適度に気を使い、適度にリラックス、そしてリラックスできる時間がどんどん長くなって、【一緒にいて楽】に繋がるからね。
サトシさんの担当さんもサトシさんの性格をとてもよくわかっていて
「ハルミさんのおっしゃること、とても分かります。サトシさんはとっても良い人なんですけど、少しかたっ苦しいというか、気を使いすぎなところが確かにあり私も心配してたんです。サトシさんと話してみますね。前に話したときはとても素敵なお嬢さんで会うのが楽しみって言ってました!(^^)!これからもよろしく!」
と連携体制もバッチリ!!
結婚相談所の活動は、担当さんとの連携が命です。
中には会員さんの事を全く把握してなくて、入会後はほったらかし・・という相談所もあるから、活動を考えている方はその辺しっかりチェックしてから入会してくださいね。
そして、ハルミさんより
「今日のデートで敬語を止めましょうってお話をサトシさんからしてくれました。そして、90度のお辞儀もなくなりましたよ!話していて、彼のやさしい性格やものの考え方など共感できるところがたくさん見つかってきました。デートも楽しいです!(^^)!」
とのメッセージ![]()
おっ!これで順調に交際が進む![]()
・・・と思っていたのですが
大きな爆弾がありました。
交際3ヶ月くらいのある日、ハルミさんから相談の電話。
「サトシさんから結婚を前提にお付き合いしてくださいとお話がありました。その時に、彼の病気についてのお話もありました。サトシさん、仕事のことで強いストレスがあって、2年前に心の病になって会社も退職したそうです。1年間治療をして、回復して今の会社に勤めて1年になると。今も調子の悪い時には薬を飲んだり、会社を休んでしまう時もあるようで・・。彼は突然こんなことを伝えてごめん。もっと早く言わないといけなかったんだけど、ごめん。交際の返事はハルミさんがしっかり考えてからでいいからね」と言ってくれました。
相談所に登録する時には、持病や病歴、国籍など、結婚相手に理解をしてもらうことがあれば教えてくださいとお伝えし、交際の際には前もってお伝えするのが原則ルールとなっています。
でも、なかなかセンシティブな問題で、活動中に「実は・・・」というケースも少なくない現状があります。
ハルミさん、とっても悩んでいました。
人柄は申し分ない。だけど将来の生活や子供の事を考えると・・・自分で支え切れるのか・・・
アドバイスとしては、
・病気はやっぱり大変なことやから、それがわかってお別れしても、それは仕方のないこと。自分自身をひどい人間だとか思わないように
・人間生きてたら色々ある。今は健康でも結婚してから病気になることだってあるし、自分がそうなることもある。だから、あまり過剰に受け止めすぎないように
どちらの選択が良いとも悪いとも言えないからね・・・・・
それから1週間
「ヒデカさん、交際を進めようと思います。実は・・自分では答えを出しきれなくて、両親に相談したんです。そしたら父親が、自分の会社にも心の病気なってしまった人が何人かいる。今の社会では珍しい事じゃないよ。ハルミが良いと思う人やったら反対はしないよ。一度家に連れておいでと言ってくれて。 そして昨日の日曜日、サトシさんに家に来てもらって、両親とも色々話をしてもらって、父親も母親も賛成してくれました」
とハルミさんから連絡が入りました。
それからも順調に交際が進み、1か月後にプロポーズ![]()
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きれいな心でサトシさんを受け止めようとしたハルミさん、その気持ちをさらに広い心で受け止めてくれたご両親。
こんな素敵なご家族がいらっしゃるんだと、とても感動しました。
ご成婚後の結婚式のお写真、お子さんと一緒の年賀状もくださって![]()
ハルミさんを思い出すたびに、とても暖かい気持ちになります。
求めるばかりじゃなく、受け止める心を学びました。