アイデンティティの崩壊
ある本から引用したんですが 人間のアイデンティティを
木に例えた図です
一本の木から いくつもの根が生えてて
その根が全体として 一本の木を支えるように
人間も そういったいくつもの要因で
一人の人間を支えているという話
逆をかえせば
この根を 一本一本 切断してしまえば
人間としてのバランスを失い 崩壊するということ
会社や 家族 コミュニティ 友人 故郷などなど
今まで 日本では 当たり前にしていた環境が
現在ドンドン失われているわけです
その結果 現在どういう状況かと言えば
根が無くなった木が いつまでも立つことはなく
成長することもなく
誰かが 寄りかかったり 倒そうと思えば
とっても簡単に 倒れてしまうわけです
それでも
今はまだ なんとか姿だけは 立っているから
根が切られていることを 問題にせずに
まだ 大丈夫だと 思おうとしてる
それは 何故かというと
現実を直視しないように いつも話題があるからで
例えば隣がいつも 何かにもめてたら気になるように
自分の現状に集中出来なくしてるわけで
それが マスコミなわけですが
人間自分の問題に取り組むよりは
他人の揉め事を客観視してる方が楽なわけで
そのカラクリには 気がつかないでいる
だから 何が言いたいかって言うと
みなさん 自分の足元みましょう
私も人の事言えないんだけどね^^;
騒ぎに巻き込まれないよう 自分に集中しましょう
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