旦那様が亡くなり、葬儀の当日、斎場に、旦那様の実家で檀家になっているお寺の御住職がいらっしゃいましたので、控室にご挨拶に伺いました。
義父母も一緒に行きました。
すると、意外とお若い、50才位の男性がいらして、義父母も少し驚いた様子で、
息子さんの方か、と、言うので、義父母のお付き合いのある80代の御住職の息子さんだと分かりました。
私は初めましてなので、普通によろしくお願いします、とご挨拶をしました。
その若住職は、葬儀の準備をなさった時に、私の旦那様がまだ52才だったので、
「びっくりしましたよ~、でも、最近この年代、亡くなる方、とても多いですけどね!」
と、明るく言い、ビートたけしのように片方の肩を揺らして、あひゃあひゃあひゃ
と笑うんです(◎_◎;)驚きましたし、呆れましたし、この人なんなの??とりあえず、とても変な人‼と思いました(◎_◎;)
その後、コロナ渦だったので、親しい親族のみの家族葬にしたのですが、無事に行われ、喪主の私もほっと致しました。
お帰りになる際、若住職に、お骨ですが、主人が生前、散骨を希望していましたので、お墓には納骨しません、と、伝えました。
「ああ、分かりました。」と、おっしゃって、それ以上は何もおっしゃいませんでした。
(この時のことが後に大変なことに…(>_<))
自宅で子ども達に御住職の話をして、"高笑い坊主"と呼ぶようになりました。