ブログを始めて1ヶ月が経ちました。
私はFacebookもInstagramもXも何もやっておらず、You-Tubeも脳トレものかライブカメラしか観ません。
全てアカウントは作りましたが、あまり興味が湧きません。
ただ、右も左も分らずに毎日黙々とブログを書いています。
現在のガーデニングジャンルが適切なのかどうかもよく分かりません。
人様に伝授できるような園芸のスキルやノウハウを持っている訳でもなく、特に珍しい植物を育てている訳でもありません。
いつになるかは自分でも分かりませんが、ネタがなくなったら終了する予定です。
管理メニューには今月の発生報酬が明記されます。
今月は3です。
3円という理解で宜しいのでしょうか?
Amebaさんに銀行口座を知らせた記憶は無いのですが、読者の方の誰かがクリックして発生したこの貴重な3円をどうやったら貰えるのでしょうか?
1日一つの記事を書いているので、3円/月を日割りにすると10銭/日になります。
1日10銭と言えば昭和初期の子供のおこづかいです。
物価高の世の中ですが、この調子で行くと1年分のブログ報酬でチロルチョコくらいは買えそうです。
1年後にはチロルチョコが値上がりしてるかも知れませんが・・・
冗談はさておき、私が記事を書く理由はボケ防止です。
そして、私なりの人生経験を誰かに伝える事ができればと思っています。
私は文系の人間ではないのでなかなか上手な文が書けませんので、私の拙い文章を読んで下さっている読者の方にはとても感謝しております。
私の読者情報を見ると、ほぼ9割が40代~50代の方々のようです。
自分の事を顧みると、40代がこれまでの人生で一番大変な時期だったような気がします。
最近、妻(ドケチ教教祖)とお茶を飲みながら、
「あの頃は必死やったな~」と話したりします。
私の世代は今よりも早婚の時代で、私達夫婦は24歳で結婚し、26歳で娘が生まれました。
(妻と私は中学の同級生です)
娘は大学院まで進学したので、就職したのは私が50歳の時でした。
京都市内の大学に通っていましたが、3年生の時に研究室に入って以来多忙になり、毎晩日付が変わる時間に帰宅するようになりました。
すでに電車も無いのでタクシーで帰宅していましたが、自宅と大学は20㎞近くも離れていて、タクシー料金は5,000円以上も掛かりました。
結局、大学の近くに家賃60,000円のアパートを借りる事にしました。
国公立だったので学費は年間60万円でしたが、アパート代と生活費で月に12万円、年間200万円程の出費が卒業までの3年間続きました。
リーマンショックも重なり、私は夜間にバイト、結婚以来ずっと専業主婦だった妻も慣れないパートに出て社会の荒波に揉まれました。
結局、苦労の甲斐あって娘は卒業し、娘が生まれた時に始めた学資保険の100万円は使う事もなく結婚費用にあてる事ができました。
私の娘は3年生までは自宅から通っていたので幾らかマシでしたが、地方から子供さんに仕送りされている親御さんには本当に頭が下がります。
その後私は60歳で定年を迎え、今は嵐を乗り切ったアヒルボートのように二人で細々と暮らしています。
私達の苦労は世間の人と比べると大した事はないのでしょうが、今にして思えば、嵐に中で共に頑張った事が夫婦の絆を深めてくれたと思います。
これから嵐を迎える皆さん。
Be prerared!です。
今のうちから船を補強して嵐を乗り切る準備をしておきましょう。
最後に、
記事を読んでくださっている方、心から感謝しております。