彼女と生きて行くにあたり、遺言書を作ろうと思って公証役場へいそいそ。
あ、遺言書。
普通は必要ないと思うけど、うちは必要なので作ります。
なんで、必要かと言うと・・・・
ごにょごにょごにょごにょ・・・・
なわけです。
と、言うわけで。
役場には、あたしの両親くらいの年輩の男女ふたり。
女性の方が事務担当。男性の方が相談にのってくれた。
んで、その方から、どうしてその若さで遺言書を作るのですか?
なんて、普通の質問。
独り身の女子、38歳。
誰に、何を残す?
騙されてないか?
そう思われて当然。
だから、ここでも直球勝負で。
『正直に話しますと・・・・
わたしは同性愛者です。相手の方に財産を残す方法のひとつとして遺言書を作ることを選択しました。』
役場の方も仕事ですから、淡々と・・・・
『そうでしたか・・・では・・・』
と、話は進む。
ここで、同姓愛者を隠しても話は遠回りになると思ったから直球でカムしたけど、あたしもカムする抵抗感が薄れてきたのかもな。
目標地点は、愛する人と生活すること。
その目標の為になら何回でも誰にでもカムするわ!!!
と、言ったところかな?
お父さん世代の役場の方も批判もせずに、ちゃんと対応してくれて助かったな。感謝だな。
今回は、大体の打ち合わせをして帰ってきた。
書類が準備できたら、またうかがいます。
帰り道に、竹細工屋さんがあった。
いつの間に出来たんだろう?
あたし好みのお店(^-^)
店主さんは、お母さん世代の女性。
さっそく、物色。
棚の上にnidとクーネルという雑誌。
『あたしもあの雑誌好きです』
という一言から話が盛り上がる。
『今は、コンパクトに畳めるとか電子レンジ対応とか便利なものが主流で、こういうものは生き残れないのよね。でも、この竹細工使って行くうちに飴色になって雰囲気がいいのよ。ちなみに作り手も知ってるからなおさら想いがこもるのよね』
うんうん、わかります。
そこには『想い』が込められています。
作り手と買い手に橋渡しする人の想い。
代々受け継がれてきた技術。先代の想いも作り手の手をとうして受け継がれる。想いにつまったこの竹細工。
す☆て☆き
はあ~。
あたしには、たまらないこの竹細工。
あたしの中では最高級品よ。
エルメスのバックと竹細工のカゴを並べられたら・・・・・・
迷わずエルメスを選ぶわ!!
なに?
話がずれた?
比べるものではないけどね。
エルメスなどの高級品もやっぱり作り手やデザイナーさんの熱い想いが感じられますものね。
ほんものってサイコーよね~。
あ、書類準備しなきゃ。
画像は、珈琲グッズ入れとなった竹かごです。
ほんと、いいわ~(^-^)