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みんなで決めよう「原発」国民投票 《大阪の受任者を募集中です!》

「みんなで決めよう原発国民投票」の活動をご存じでしょうか。

原発について、「現状維持がいい」「段階的に減らす」「即時停止…」などなど、みなさんそれぞれのご意見をお持ちだと思います。

しかし、どんな意見があるにせよ、そういった私たち国民の意見を、政治の場に伝える機会がない…と感じている方が多いのではないかと思います。

特に原発については、今後の日本の未来を考えるうえで避けて通れない問題。
私たちひとりひとりが、今すぐに向き合い、考えなければならない問題だと思います。

すでにご存じの方もいらっしゃると思いますが、実は今、ジャーナリストの今井一さんや、俳優の山本太郎さん、千葉麗子さんなどが請求代表人となり、「原発の是非を問う国民投票」の投票条例を求める活動を始めています。

まずは、東京・大阪で行うということですが、賛同人やサポーター登録は、東京・大阪以外の方でもなっていただけます。

また、現在大阪では、受任者(署名を集める人)の数が、足りていないそうです。
あと10日ほどで「原発」都民投票、「原発」大阪市民投票の署名収集がスタートするそうですが、現在、大阪の受任者は300人程度。3000人は集まらないと、スタートできない可能性があるとのこと。

署名は、たったお一人でも集められたらかまわないそうなので、大阪在住の有権者の方がいらっしゃいましたら、ぜひ受任者の登録をしていただければと思います。

人任せにせずに、自分たちの未来は自分たちで決めましょう。(^^)


受任者の登録はこちら
http://kokumintohyo.com/branch/?page_id=288

東京、大阪、投票条例の制定を求める署名活動開始の記者会見の模様もぜひご覧ください
http://kokumintohyo.com/pressmeeting

【緊急署名のお願い】高濃度汚染地域に残されている福島・渡利の子どもたちを守ろう!

世界中1千万人以上のメンバー(署名するよう登録している人)を持つAVAAZが高放射能汚染地区に閉じ込められている渡利地区の子どもを守るため国際署名を開始しました。是非日本と海外に広げてください!

*******以下、AVAAZのメーリングリストより転載***********



日本在住の皆様へ


福島の勇気あるお母さん達が、自分の子供達を避難させる為に抗議行動を始めました。しかし 、日本政府はこれらの人々の避難に対して何らの援助も行っていません。福島の子供達を守る為に、大規模な国民の抗議が総理大臣を説得できる唯一の手段です。二日後に日本政府はこの問題について緊急会議を開催します。福島の子供たちを救おう!


今現在、福島市とその付近では、数千人の地元住民が、高レベル汚染地区に閉じ込められています。黒い雨が空から降り、地元の農作物は汚染され、津波によって住む場所をなくした家族やその子供達は避難することもできません。それでも政府は彼らを助けることを拒んでいます。

そこで福島の女性たちが動きだしました。日本中から数百人のサポーターが集まり福島の子供たちが避難するための支援を野田総理大臣に求めるため、東京の経済産業省前に座り込み、訴えています。私たちも彼女達と供に訴えることができます。

これは事実上、彼らの命をかけた行動です。放射能汚染の真只中にいる子供達には、時間がありません。 プレッシャーを感じ始め、日本政府は48時間後に緊急会議を開催する予定です。福島の母と子供たちをサポートしよう!トしよう!下記の緊急署名嘆願書に署名の上、このEメールを拡散してください。嘆願書は、会議前に、首相官邸に直接届けます。

http://www.avaaz.org/jp/save_the_fukushima_children_1

我が国は今、選択すべき時にある。家族の価値観を大切にし、全ての子供たちの未来のために国家を再建していくか、困難に直面する人々に対して、このまま見て見ぬ振りを続け見捨てるか。福島に住む家族には一刻の猶予もない。日々大量の放射能を浴び、深刻な健康被害のリスクを高めている。

長期的な放射線被曝は、今日の子供たちだけでなく、その子供たちの子供たちまで、何世代にもわたって悲惨な影響をもたらす。チェルノブイリの事故後、旧ソ連は現在日本で問題となっている地域よりもはるかに低い放射能汚染地区の住人も避難させた。放射能で汚染された地域に取り残された福島市の子供たちは、自主避難に対する政府の援助無しに、この健康を脅かす深刻な状況から抜け出すことはできない。それにもかかわらず、日本政府は汚染レベルが、25年前のチェルノブイリ事故後に旧ソビエト政府が強制避難地区に設定した基準の4倍に達するまで、避難地区の対象としない。

何万もの日本人が力を合わせてこの状況に警報を鳴らせば、情勢を変え多くの家族に希望をもたらすことができる。日本の皆で共に抗議の声を上げ、野田総理大臣に国の信用に関わる問題であることを示し、立ち上がって人々の命を救うよう説得しよう。 緊急会議は二日後に開催されます-- 今すぐ嘆願書にあなたの署名を!ご家族やお友人にこのメールを転送してください。

http://www.avaaz.org/jp/save_the_fukushima_children_1


3月11日、大地震に見舞われた日本は、今もまだその破壊の規模を受け入れようとしている。しかしこの荒廃の中に、国家再建のチャンスがある。私たちの国は今までにないほど団結し、日本のすべての人々のために、よりよい国にしていこうと行動し始めている。今こそ日本の子供たちとその子供たちの子供たちのために、健全な未来の土台を作っていこう。

希望を込めて

Kya, Luis, Dalia, Iain, Antonia, Carol, Emma, Ricken, Diego,その他Avaazチーム一同より

詳細情報:

女性達の反核デモ。
http://www.nipponnews.net/news/womens-anti-nuke-demonstration

フェースブックページ 福島女性たちの座り込み。
http://ja-jp.facebook.com/notes/namida-project/fukushima-womens-sit-in/214560515280077

特集ワイド:女たちの脱原発 座り込み集会ルポ (毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20111102dde012040025000c.html

全国女たちの座り込み! (市民社会フォーラム)
http://civilesociety.jugem.jp/?eid=11124

**** English Version ****


Amazing! 25,000 signers in one day. Only 24 hours left to get urgent action. Let's double our numbers -- share this with everyone now --

Dear friends across Japan,


Right now, the government is failing to provide evacuation assistance to hundreds of vulnerable children still trapped in highly contaminated Fukushima City. But, a group of brave mothers have taken to the streets, demanding their leaders get the children out of the disaster zone. In 2 days the government will hold an emergency meeting on the issue -- let's support the Fukushima children:


Right now, thousands of local residents are still trapped in the highly contaminated areas in and around Fukushima City. With black rain falling from the sky and local crops poisoned, children in families left destitute by the tsunami can’t afford to get out-- and the government is failing to help them.

But a group of brave mothers have taken to the streets to ensure their children are helped out of the disaster zone. Hundreds of supporters from around the country have gathered for a sit-in outside the Ministry of Economy in Tokyo demanding that Prime Minister Noda grant their children the opportunity to evacuate. We can stand with them.

This is, literally, the fight of their lives. Children, sitting in the midst of radioactive contamination, don’t have a day to lose. In just 24 hours, the government will decide whether to act at an emergency meeting -- let's build a giant outcry for a healthy future for Fukushima children. Sign the urgent petition below and forward this email widely -- it will be delivered directly to the Prime Minister's office before the meeting.

http://www.avaaz.org/en/save_the_fukushima_children_1/?vl

Right now our country has a clear choice. We can embrace family values, and rebuild our nation to give all our children a future, or we can continue to ignore those who are facing hardship and neglect. Fukushima's families don’t have a moment to lose -- every day exposed to radiation massively increases the chances of serious health problems.

We know that the grueling effects of long-term radiation-exposure passes through generations, impacting the health of not only today’s children, but their children’s children. In the aftermath of Chernobyl, the Soviet Union evacuated people from land which had considerably less radiation than some of the areas in question in Japan. The children of Fukushima City, trapped in a radioactive environment, will not be able to extricate themselves from this severe threat to their health without government support for voluntary evacuation. Yet the government won’t trigger evacuation until contamination in an area reaches a level that is four times greater than the threshold the Soviets set for mandatory evacuation after Chernobyl, 25 years ago.

If tens of thousands of Japanese citizens raise the alarm now, we could tip the balance and bring hope to hundreds of families. Together let’s build a giant public outcry to show Prime Minister Noda that our country's honour is at stake and urge him to stand up and save lives. The government meeting is in 2 days – sign now then forward this email to everyone.

http://www.avaaz.org/en/save_the_fukushima_children_1/?vl

Japan was rocked on March 11th and we’re still coming to terms with the scale of the destruction. But out of the devastation comes a chance to rebuild -- our country is united more than ever, people are ready to act to make things better for all Japanese citizens. Right now, we can begin to lay the foundation for a healthy future for Japan's children and children's children.

With hope,

Kya, Luis, Dalia, Iain, Antonia, Carol, Emma, Ricken, Diego and the rest of Avaaz team.

More information:

Fukushima women demand better protection for children exposed to radiation (Time.com)
http://globalspin.blogs.time.com/2011/11/03/fukushima-women-demand-better-protection-for-children-exposed-to-radiation/

Fukushima disaster: it's not over yet (The Guardian) http://www.guardian.co.uk/world/2011/sep/09/fukushima-japan-nuclear-disaster-aftermath

Women stage sit-in protest against nuclear policy, meet with Nuclear Safety Commission (28/10)
http://www.majiroxnews.com/2011/10/28/women-stage-sit-in-protest-against-nuclear-policy-meet-with-nuclear-safety-commission/

Women’s Anti-Nuke Demonstration (Nippon News)
http://www.nipponnews.net/news/womens-anti-nuke-demonstration//

Seven months on, Japan yet to set evacuation plans (Reuters) http://www.reuters.com/article/2011/10/21/us-japan-evacuation-plans-idUSTRE79K41620111021

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子ども全国ネット第4回ミーティング開催します!

放射能から子どもたちを守る全国ネットワークが11月3日(木・祝)、国立オリンピック記念青少年総合センターにて、第4回ネットワークミーティングを開催します。
テーマは、『こども・みらいの食宣言“113宣言”」をみんなで出そう!~食の安全どう守る? 給食の安全どう守る?~』です。

お申し込みは、こちら↓から
http://kodomozenkoku-news.blogspot.com/2011/10/113.html


■今、なぜ“食の安全”を考えなければならないのか?

 3.11から早8ヶ月が過ぎようとしていますが、私たちの命の源である“食”は、あいかわらず脅かされ続けています。
各地から、暫定規制値を超える食品が続々と検出されているだけでなく、現在スーパー等で販売されている食品に関しても、「規制値以内だから安全」だとは限りません。
特に子どもや妊婦さんに関する“内部被ばく”は、限りなくゼロに抑えたほうが良い、ということは、すでに多くの専門家が述べているとおりです。

 しかし先日、食品安全委員会は「内部被ばくのみで生涯100ミリシーベルト」という公式見解を発表してしまいました。
数回にわたって開催されたネットワークミーティングでは、「外部被ばくと内部被ばくを合わせて生涯100ミリシーベルト」としていたにもかかわらず、です。これを年間に換算したら、いったいいくらの被ばく量になるのでしょうか?

 WHOが2011年に発表した「平均寿命ランキング・男女国別順位」によると、日本人の平均寿命は83歳。単純に100ミリシーベルトを83で割ってみると、内部被ばく量だけで年間約1.2ミリシーベルトを超えることになります。

 これって、少しおかしくありませんか?
なぜなら現在、原子力基本法により、一般人の人口被ばくの年間限度量は「年間1ミリシーベルトまで」と定められているのです。
内部被ばく量だけで1.2ミリシーベルトを認めてしまうと、法律違反になるのではないでしょうか。

 厚生労働省は、この食品安全委員会の見解を受け、「来年の4月を目処に、現在の食品暫定規制値を5分の1に減らす」と言及していますが、5分の1減らしたとしても、現在の法律で定められた年間1ミリシーベルトを超えていることを忘れてはならないでしょう。
 ましてや、年間20ミリシーベルト近くの外部被ばくを受ける地域に住んでいる福島の被災者の方々を思えば、なおさら危機感が募ります。

子どもたちの未来を考えたとき、もう一度、日本中の親たち、大人たちが、この“食の安全”について考えなくてはならないのではないでしょうか。
 子どもの未来を守るのは、他ならぬ私たちひとりひとりです。今こそ、つながり、そして声をあげましょう。
ぜひ、11月3日のネットワークミーティングにご参加ください!


****参考****
東京新聞:2011年10月27日
生涯100ミリシーベルトを決定 食品安全委が修正

食品中の放射性物質が健康に与える影響を評価していた内閣府の食品安全委員会は27日、「生涯の累積線量100ミリシーベルト以上で健康影響が見いだされる」
とする評価書をまとめた。
生涯累積100ミリシーベルトの数値について「食品摂取による内部被ばくの影響だけを評価した」としている。
食安委ワーキングループは7月、「外部被ばくと内部被ばくを合わせ生涯100ミリシーベルト」としていたが、説明不足として事実上、修正した。

食安委答申を受け、厚労省は31日、薬事・食品衛生審議会を開き、食品の暫定基準値の見直し作業を開始。現行基準値を引き下げ、より厳しくするとみられる。


(MSCRより転載)