グランシップで行われた清水店長さんの講演会
読書のすすめ ①(講演会編)
この講演会の中で、後日静岡市内で勉強会があることを知りました。
早速、世話役の方に連絡を取り、参加させて頂くことになりました。
その勉強会がこちら・・・
「逆ものさし講」です。
グランシップの講演会では、幾度となくアナウンスがありました。
総勢200名程の方が聞いていたはずですが、
初参加は私一人でした(^^;)
初参加でドキドキの中、清水店長さんのお話に引き込まれていきます。
今回の逆ものさし講で出たキーワードは、
心外無別法
幸せだと感じるのも、不幸だと感じるのもすべては自分の心が作り出した現象であって、人によってもたらされるものではない。
この言葉を遺した道元禅師は、
「だから誤った思いを抱く心を改めて健やかに保ちなさい」
と仰っています。
三性の理
物事には善悪両面があると思っていますが、元来、善でも悪でもない無記という存在であり、人間にとって都合の良いものは善、都合の悪いものは悪になるだけです。
善、悪の二元論的に考えるのではなく、無記(真っ白)な状態で物事を見ることが大切です。善にもし、悪にもするのは主体である自分しだいということです。
無為自然
「自然」は「自(おの)ずから然(しか)り」、他からの影響を一切受けることなく、大昔からそれ自体がそのようであるさまを意味しています。
「みずから」ではなく「おのずから」がポイントですね。
「無為」は、「なんら作為をしないこと」という意味になります。
あくまでも自然体でいることが大切なんでしょうね。
これらの言葉を、清水店長さんがオススメする本を取り上げながら、丁寧に分かりやすく解説いただきました。
その時に紹介された本がこちらです。
この中には、絶版となった本を清水店長さんが復刻したものもあります。
このうち、今の自分に必要だなと思った数冊を求めました。
この後、懇親会に移ります。
皆さんに愛と光が届きますように🌟。:*



