トントンの独り言 -3ページ目

先の見えぬ将来

ご無沙汰ですね。トントンです。


きっとこのブログを更新しても見ている人は片手で数えるほどしかいないでしょうが、自分の自己満足と死んだときに警察が「あぁ、こいつこの時考えていたんだなぁ。」って証拠を残すためにも一応更新しときます。


さて、最後の更新は、去年の夏。その時から私の生活、そして取り巻く環境は大きく変わり、人生の転換点と言っていいところに差し掛かっているのでしょう。(たぶん・・・)


アニメもすっかり見ることはなくなりつつあります。前期はSAO。今期は琴浦さん。来期予定なし・・・


過去の私からすればいったいどうしたのだろう?中の人入れ替わったんじゃね?みたいな感じでしょうね。


それもこれも周りの人間の変化。友達がいなくなったんでしょうね。(そういう意味での)


そして、アニメをだんだん見なくなると、なんで今までアニメ見ていたんだるう?って考えるようになりましたね。


元々中三の頃にハルヒを見て始まったこと生活サイクルは、自分に持っていないものに憧れるうらやましいという感情と、そういう人たち(画面の中ですが)を観察すれば自分や自分の生活が少しでも良くなるのではないこと思ったのでしょうね。


結果は散々でしたが・・・


今こうして見えない将来という壁に日々立ち向かい、目の前に立ちふさがる諸問題を自分の手によって解決できない現実。


自分はなんて無力なんだろう。そうここ1年間ずっと思い続けています。


ただこのアニメを見続けた3年間は無駄ではなかったんでしょうね。(と思いたい)


自分にないものを気づかせ、今いる場所はここではないと気づかせてくれるいい好判断材料になったのでしょうから。


自分と各アニメの主人公を重ね合わせ理解したことを現実に照らし合わせることの危険性を・・(この年まで平気でやってました)


それは学問や社会という場においては無力でしかない。


センター現代文小説での感情移入は大量失点につながります。みなさんくれぐれもやめましょう。


まぁ、それぐらいならまだマシなんですが・・・


現実ではどうしても起きてしまいます。


努力だけではどうにもならないこと、数少ない判断材料から未来を予測すること、自分の下した判断の責任の重さ・・・


アニメだけではは理解できない実感できない部分が多くあります。


まぁ、現実世界のすべてがアニメに反映されているという私の考えもどうかしてましたが・・・


結局アニメは一趣味にしかなりえないのでしょうね。ビックビジネスにもなりえない。


だって弱者向けの産業なのだから。


弱者から金とってビジネス成功しますか?ターゲットにする人口も減り、飽和感が否めないこの産業で?


そのような産業に期待し新たな革命を起こすようなものが生まれると思う私も結局弱者でしかないようですね。


はぁ・・・生産性が何もない。このブログというものにも・・・


いったい私はこのようなつまらないことをなぜ繰り返そうとするのか。


きっと、逃げて楽な方向に走りたいからなんでしょうね。


そう、それだけでしかない・・・


それだけのつまらない人間でしかないのだから