大学3年生は就活の時期ですが、なかなか自分のやりたいことが決まらないとかESがうまく書けないとか悩んでる就活生がたくさんいると思います。
僕もそのうちの一人でなかなか自分の人生設計ができなくてやりたい仕事が見つからない状況です。
その状況を打破すべく今日マッチャーと言うアプリを使って社会人の方と会ってきました。
マッチャーは社会人と学生を繋げてくれるマッチングアプリで、登録をすればいろんな企業に勤める方や社長の方々と無料で会ってお話ができます。
今日の目的は自己分析をしてちゃんと自分のやりたいことを言語化できるようになること、そして社会人の人たちがどういうビジョンを描いて働いてるのかを聞いて自分の人生設計の参考にすることでした。
今回初めてお会いした方は起業を数ヶ月後に控えた社長さんで、投資を中学生からやったり、フィンテックの営業代行をしたりと金融に精通している方でした。
最初に僕が話した内容は、現在自分が何をやりたいのか、しかし現在の自分の立場を考えるとなかなか踏み出すことができないと言うことです。
そして、社長さんはそういう考えになぜ至ったのかを今までの人生を振り返りながら対話形式で一緒に考えてくださいました。
今回こうして自分がどういう人間かを人に話すことで、改めて自分の方向性を再確認することができました。
自分で考えているだけでは主観的にしか物事を見れません。しかし客観的な意見と主観的な考えが一致したときに確信が生まれました。
自分で考え、人に伝えて、意見をもらって、さらに自分で考えることで自分のやりたいことが形になっていくと思います。
自己分析以外にも、投資の話やお金についての考え方など普段誰も教えてくれないような話も聞くことができました。
印象に残ったのは借金は信用をもとにお金を借りる権利を得るという話でした。だから借金を多くできる人はそれだけ信用があるということなのです。
その借りたお金で事業をやって利益を出すことができれば信用が大きくなり、さらに借金することができるのです。
自分の中では借金は悪いことのイメージがあったので目から鱗の発想でした。
それ以外にもESの書き方や面接の受け答えの仕方など大人目線の話もしてくれました。
今回お話しさせていただいたおかげで、自分の中にあったモヤモヤがだいぶ解消されました。
考えがうまくまとまらないとかESがうまく書けないとかいう方はぜひ社会人の方と話すことをお勧めします。
さらに就活という時期を利用して人生の先輩方の話をたくさん聞くことは貴重な経験ですので皆さんもぜひマッチャーで社会人の方と会って話をしてみてはいかがでしょうか。