今日は伝説の相場馬券師、久能秀吉先生の
スペシャルレポートが届きましたので
特別大公開！しちゃいます！
■注目スペシャル：伝説の相場馬券師レポート<2-1>■
from 久能秀吉
ワシの知り合いに競輪のプロがいるんやがそいつの競馬の見方が面白い。競輪には"ヨーロッパ（4-6-8）"いうて"4・6・8"にはダメな選手が入れられるんやが（要はヨーロッパが絡めば万券やね）、これが今かなり競馬でも強力みたいでね。
＊ 絶対に誰も知らない"小倉"の秘密 ＊
● 3枠⇒（キーポイント）
先週の成績なんやけども日曜日"3枠"の馬が複勝圏内に入ったのはゼロや。まあほとんどが人気薄だったから能力的にも、っていえるんやが、小倉の8Rで2番人気のメジロジョンがブチ飛んだように（あとは伏兵の4～7人気あたりもブチ飛んどるな）、3枠入った馬は日曜日全滅しとる。
ただ一方で、土曜日は3枠の馬が大活躍してるんやが、この傾向が面白いんやね。
● 日曜日⇒3枠全滅
● 土曜日⇒3枠（実力馬：完勝 or 接戦）
土曜日に3枠で能力面で足りてると判断されてるレベルの馬の成績なんやが、完勝してるんやね。で、これが何を意味するのかというとそれは"枠による調整"や。全体的に見て3枠の"人気薄率"が異様に高いんやけども、そこに"人気馬"が入って順当に行った馬は全部"完勝"しとる。2馬身、3馬身差以上、つまり能力がまったく違う馬だけが3枠で生き残ってるんやね。
で、ワシの知り合いの競輪のプロはこの枠研究を進めて枠順だけでほとんど判断してるんやけども、各競馬場の"枠の意味"を全部把握しとるんやね。この資料が本当に面白くて、競馬に枠がどれだけ影響するかいうのは競技として考えれば一発でわかると思うんやけども枠の"人気と実力と結果の相関性"を発見したのはおそらくこの男だけやないか？と思うんやね。
あとはその男は競輪が軸になってるからインサイダーなんてしょっぱちから見極めてたんやけども、競輪の世界じゃラインいうて地元同士の仲間が組んで隊列成して走るんやけども、それは競輪の場合先頭にいったヤツが風の抵抗を受けて明らかに損になるからで、これ"ラビット"いうんやけども、まあそういうつながり、いうのをデータから導き出してトレンド化して勝負する、いう、本当に特殊なヤリ方が、今小倉で火を噴いてるんやね。
でこの"枠読み"はほとんどパターンが決まってて見るべきポイントが定まってるからいろいろと紹介してこうと思うんやけども、府中や阪神と違って小回りなローカルなんてのはなおさら枠が重要になる、ローカル攻略の良いポイントなるんやないか？思うね。
● 伏兵選択で迷ったとき⇒枠重視⇒切り
まあほとんどが人気薄ぶっ込まれててそれが今週どうなるか？見極めが重要なるんやけども、そのこうした大まかな傾向から何が読み取れるかというとそれは"すべてを包括した結論"なんやね。小倉コースはこうでこういう作りで、だからこうなる、その結論に近い、いうかね、例えば小倉土曜の10R、かささぎ賞で3と1/2馬身差離して圧勝したエーシンヒットマンやが、12月18日のつわぶき賞で2着してて、そのとき1着やったスギノエンデバーはその前の福島2歳Sで降着で14着なったけども実質1着と差のない2着やった馬、ここら辺の力関係みても相手から抜けてる判断でね、3枠ブチ込まれたんやないか？そいつやいうんやけども、ファンタジーＳで4着に入ったハピシンをちぎってのものやしね、小倉適正やオーナーである"栄進堂"なんかも含めてね、なんというか、
● 見極めの基準
として、かなりキー枠なっとるんやないか、いうとるね。
とまあその競輪のプロやが、考え方いうのは"すべては含まれてる（おり込み済み）"いう前提やな。例えばこの馬はここでは走りそうだ、いう評価もすべてオッズにおり込み済みで、基本的にファンがそこら辺を見逃してはいない、と。ただ小倉が荒れとる、じゃあなんでか？の部分で、若手が多いいうのもあるしレースの流れ、リズムなんかも含めて"3枠"ここに気を払うと小倉は面白いんじゃないか、いうてたね。
とまあこれは一例やが、競馬予想いうのは結局どんなデータが出ようとも最終的には自分で判断するもんやから結局"感覚"いうのを磨いていかないとなかなか判断いうのは難しいわな。株なんかでは"変動感覚"いうんやけども、感覚いうのは"統合的な情報処理"やから、その部分で説明できない～膨大な並列処理の結果～だから、言葉で説明するのは難しいんやけどね。
株で生計立ててる人間が米国ダウの動き見て、先物の値動き見て日経予測して朝の気配値から今日の場の動きを想定する、いうのに似てるかもしれんけども、それも一部で、同時に直近の出来高、移動平均線の乖離率、とか、それを"今日はこれだけ乖離してるから買いですか？はいそうです！"とは言い切れん、いうのに似てるかな。
ただその一部分としてそのときどきで主要となる部分、比重やけども、小倉の枠研究いうのは面白い結果出しそうやから、まあ今週、いろいろと分析して、デカイの当てる力になれたら思うね。もちろんいいのあったら、ダビアナが出すと思うしね、楽しみにしとってな。
ね、凄いでしょ
久能秀吉先生は、現在ダビアナの顧問的立場で
バックアップして頂いて、います
ダビアナ＝ダービーアナライズ
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