「Truck Trends」(国内唯一のPick Up専門誌)にて、
「日本のトラッキン界での元祖プリランナー」by2000年
と言うのが紹介されてましたが・・・
う~ん・・・そう・・・ですか。
それは、置いといて。
「プリランナー」の定義って何でしょ?
2WDを上げて、FRPフェンダーに変えた物?
アメリカ西海岸のそんなスタイルを真似した物?
アメリカ西海岸のそんなスタイルは
バハラリーレースのレーシングトラックが元になってます。
要は「バハスタイル」ですね。
いつから「プリランナー」って言うようになったんでしょ?
2WDを上げた物がメインですが、4WDもあります。
本物のバハレーサーにも4WDが、あるように。
日本でも昔から、
バハレーサーや、スタジアムレーサーを取り入れたマシンは
たくさんあります。
※バハ1000日本人初完走の「塙 郁夫」氏推奨バハスタイル
自分も、雑誌のバハ特集を見て、
当時乗っていた「ハイラックス」に
そんなスタイルを取り入れるようになりました。
「1992年」の頃です。15年以上前です。
サンダー使って「背板ぶち抜き」
「バハレーサーを真似た形のシェル製作」
軟質塩ビ製の屋根で、
パジェロみたく、巻き上げて、開けられます。
実際にタイヤに紙をあてて、型取りして作った(笑
「グッドリッチマッテレパターンライン」
他にも、いろいろやってますが
くわしくは、ホームページにて。
当然、アメリカ西海岸のそんな「バハスタイル」
が流行るより昔です。
全然違うだろと言われれば、それまでですが、
これは「バハスタイル」でも「プリランナー」でもない?
自分はこれを、勝手に
「トラッキン界のプリランナーの元祖」
だと思い込んでます。
何故なら、
その後、こいつは様々な「トラッキン的」な進化をとげます。
「1994年頃」
70年代の「HOT ROD」的要素も取り入れたく、
「サフェーサー(缶スプレー(爆)にて全塗装」
「スポンサーステッカーもモノクロに」
(当時パソコンなど無く、文字を切り抜いて違う色を重ねて)
「アメリカンレーシング風、太深リムホイール」
「リベット風に加工したオバフェン」
よりレーシーにするため、
いろんな所を、オミットしたり、ブラックアウトしたり。
「バハスタイルのシェル」もビニール屋根をやめ、
塩ビとアクリルで着脱式屋根に。
サイドにも穴を開けて、アクリル入れて窓に。
これが俺的
「ROD」&「CUSTOM」&「SURF」
の回答です。なんつってw
「1996年頃」
随時、ちょこちょこ変化してます。
「KCスポット復活」
「ミッキートンプソンバハベルタイヤ」
「ナンバー移動」「オバフェンブラックアウト」
そして「1999年頃」
ここで初めて、西海岸の「バハスタイル」の流行を知ります。
自分はこれを「ファブテックスタイル」と呼んでます。
もちろん、自分は、
これも「バハスタイル」自分のも「バハスタイル」
同じじゃん。と勝手に思っていたので、
お、ついに「バハスタイル」キターなんて思ってました。
で、コレを取り入れて行きます。
ですが、本物は高価で無理だったので、
色んなものを流用してます。
(常にこんな感じです。
結果、いろんなアイデアや工夫が生まれます。(笑)
「ファブテック風にペイントした他社種フロントガード」
「フェンダー加工して、2WD顔移植(コーナーの形が違う)」
「テール下側、ぐるっとカット」
「実は後のもフロントガード(爆)」
「すべてのパーツが、自作か流用加工」
「バハスタイルシェル作り直し」
元のスライディングウィンドウを流用
「2000年5月」
4WDのお祭り「JOAフェス」にて
雑誌「4WD CRAFT」の「浦野アニキ」の目に留まり、
同誌より「ドレスアップコンテスト賞」を頂く。
(この時、オフロードエキスプレス誌からも選ばれていたが、
1社のみでと言うことで。)
とったどお
「2000年9月」
「トラックマスターズ」にて
「デイトナアワード」受賞
この後「2002年頃」には、このスタイルは卒業します。
(また「ROD」に戻しました。)
すべて、自分の手を動かして、改造してます。
「BEATNIK BANDIT」はもちろん、
それから、何十年後の
「BEATNIK BANDIT?」でも
手をガビガビに汚しながら作った
「ED“BIG DADDY”ROTH」いわく
「本当のホットロッドって
ジャンクヤードから引き上げたクルマを使って
手を汚しながら、いろいろなアイデアを張り巡らして
カッコよく作るものだからね。
今はお金をだせばいろんなことスグできちゃうでしょ。
昔は時間がかかったのね。
時間と労力ばかり使ってお金にはならないんだよ。
そうしてデディケートしたことは、
今の世代にはぜんぜん分かってもらえないんだなぁ。
これはとても悪い傾向ですよ。
寝たらみんな夢を見るでしょ。その夢の中にも
たくさんのアイデアが浮かんだりする時がある。
だけどクレイジーなTVばかり見て
夜ふかししてたらそんな発想出てこないんだよ。
何かひとつでいいから形にしてみようと思わない?
ラクしてたって時間は過ぎていくからね。
分かる?夢がないから何していいかわからない。
暇だからスリリングだと思って
ガンをぶっ飛ばしたりしている。
僕なんか一日十何時間
プラスターとグラスファイバーと戦っているから
そんなことしようと思わない。
だからヤングチルドレンはもっと自分たちの
いい面を伸ばすことが必要なんだ。
【Keep going make better.】
みんなと何か作ってみる、やってみる。
時間や労力をかけてみる。
今みたいなインスタントですぐに
手に入るような時代はダメ。
お金じゃないんだと思うよ大事なのは!
だからラットフィンクは臭いものにはフタをしないのです。
ちゃんと社会を見つめている。
楽しいことばかりのミッキーとは違う。」
です。
これが「“BIG DADDY”」の教えなので。
ですが、流石にFRPフェンダーは、無理でした。
「プリランナー」として認めてもらえない、
一番のポイントでしょうかね。
手をガビガビにして、自分で作るべきでしたね。