俺は今実家から少し離れた所で一人暮らしをしています
こないだ実家に寄ったついでに、自分の部屋の本棚から一冊の本を持って帰ってきました
カミングアウト・レターズ
セクシャル・マイノリティであるゲイやレズビアンの若者が、家族や教師に自分の性について告白をした時のことを往復書簡で掲載した本です
これを初めて読んだ時、やっぱ泣けてしまったのを覚えてる それは当事者の苦しい胸のうちが、まさに俺そのものだと思ったからかなぁ
久しぶりに読み返しても、やっぱり滲んじゃいました スカイプ越しに彼と繋がってる状態で、鼻すすってウルウルしてしまった
これは俺、自分の姉貴にカミングアウトした時、読んでみてって言って渡したことあります
実家の本棚のわざと目につく所に置いておいたのは、親にも気づいてくれないかなってのが心のどこかにあったと思う
村上春樹や水嶋ヒロみたいな大ベストセラーにはならないけれど、みなさん機会があったらぜひ読んでみてください
当事者もそうでない人も
そして、何を感じるかは人それぞれでいいんだと思う
息子からカミングアウトされたおかんの言葉で、印象的だったのは…
『知性と感性と理性は人間だけの特権。生かしてもっと身につけてほしい。自分の人生なんだから、大切に生かしてほしいなぁ。あんたの人生はあんたが好き勝手に使えるのだから、まわりの雑音を取捨選択する力だって鍛えなきゃダメ』
んだなぁ
