みなさん、こんばんは
師走に入って何かと忙しいですね・・・

さて、今日の話題は、先日入手したサンダーバーズのグランドクルーのシャツに
まつわる驚きのストーリーです。クルーチーフの場合、左胸の名前の上に、通常は
ポジションを示すパッチが縫い付けられているのですが、なぜか取り外されていました。
それはなぜか・・・
【Ssgt.Kapanke】
彼は1995年、23歳の時にリトルロック空軍基地でC-130Hの整備を学んでいました。
ある日、彼の体に精巣ガンが見つかり、精密検査の結果【ステージ4】と診断されました。
ガンは彼の体を蝕み、全身に広がり慢性的な痛みを引き起こすことに・・・
体重は数週間で93.5キロから59キロに落ち込み、ガンを理由に空軍を除隊しました。
その後、骨髄移植を受けた彼は劇的な回復をして、【死の宣告】から見事復活を遂げたのです

その後、彼は「レンチも回せるし、空軍の仕事に戻りたい」と言う熱い想いを胸に、2年後の
1997年に空軍に再入隊を果たします。
そして、2003年・・・サンダーバーズ50周年の記念すべき年に、4番機のクルーチーフとして
任命されたのです。
彼はサンダーバーズでの任期を終えたあと、2007年にC-130Hの整備士としてイラクに
1年間派兵されます。その間、57回のロケット弾攻撃と16回の迫撃砲攻撃をくぐり抜け
たそうです。まさに十字砲火ですね・・・
そして今は、チャールストンで整備士として引き続き活躍しているみたいです。
彼の記事が空軍のWebサイトに掲載されていましたが、写真を良く見るとシャツの
左胸から外されたポジションマークが机の上にチャレンジコインと共に置いてありました。
何気に調べた彼の経歴・・・
シャツが単なるコレクションではなく、自分にとっての最高のお守りになった記念日になりました。
ちょっと嬉しいクリスマスプレゼントです