こんばんは^^

最近また、寒い風が吹いていますね。先週、風邪なのかなんなのか・・少し体調を崩していまして・・ぶり返さないようにしないとなと思うわけなんですが・・。皆さんは風邪ひいたりしていませんか?

お子さんをお持ちのご家庭は新学期がスタートして毎日大変かと思います。体調崩さないようにしてくださいね^^


今日は、仕事がお休みでして~嫁さんと一緒に映画をみてきました^^


今日の休みは何しよう?なんて、まったく予定を立ててなくって、急遽映画を観ようということになったので・・まず今何が上映されてるのか?というところから始めたんやけどねww

おぉ!ドラゴンボールやってるんや!!確か、そんなこと誰かから聞いたなぁ・・と思い「ドラゴンボール見るか?」と聞いたところ、ドラゴンボール自体ほとんど知らへんからいやー!という返事が返ってきましてww

僕的にはちょっとだけ見たかったんやけど、諦めましてww

色々やってる中から「ひまわりと子犬の7日間」という映画を観てきました





調べてみると、このお話は事実を元に作られた作品ということでして・・テーマは「命」。


皆さんのまわりでも、日常で起こっていることなんです。僕のまわりでも起こっています。とても難しい問題。動物の殺処分について描かれた作品。


保健所へ連れてこられた犬や猫は、数日後、飼い主や里親が見つからなければ殺処分されています。これには各地で様々な議論を呼んでいますが・・一概に殺処分はいけないと言うことは僕はできないと思います。そこで働いている方は、好き好んで殺処分をしているわけではありませんし・・じゃあ野放しにしていて・・それをそのままにしておくことが動物のためであるといえるのか?というとそうでもないと思う。

そんな風に、命というものを深く考えさせられる作品でした。

主演の堺雅人さんが演じるのは、二児のお子さんを持つシングルファーザー。元は動物園で飼育員をしていたんやけど・・動物園が閉館してしまい、宮崎市の職員として保健所で引き取られてきた犬や猫の管理をしている。引き取られた動物たちに残された猶予は7日間。その間に、貰い手が現れない場合は、殺処分という厳しい現実が待ち受けています。

そしてその殺処分をしているのも、堺雅人さん演じる神崎。動物が大好きで飼育員になった神崎にとっても、非常に辛い仕事であるけど・・それが実際の現状。

そんなとき、保健所に一件の依頼が。畑を荒らしている犬がいるから捕獲して欲しいということで駆けつける職員たちは、山林で子犬を連れた一匹の柴犬と出会うことになる。


あんまり詳しくはかけないんやけど・・その柴犬はこの映画の冒頭に出てくるんですが、元は野犬ではなく農家を営む老夫婦に飼われていた犬やったんですね。その後、数々のドラマがあって野犬になってしまい・・その犬を保健所職員である神崎が引き取ることになります。


元は人懐っこい柴犬が、野に放たれて数々の辛い目にあい・・神崎と出会った頃は人間というものに対して憎しみしか抱かないようになっていて・・。

殺処分までの数少ない時間・・果たしてこの柴犬親子と神崎の間に起こるドラマやいかに・・?


といった内容のものですね^^


非常に考えさせられます。人間というものは、人間だけの力では決して生きていくことができません。動物の命や大地の恵みをいただいて生きることができる。

ペットとして飼われている動物も同じですね。2011年に、東北の大地震があって、ドキュメンタリーで見たのは・・飼い主を失ったり離れ離れになってしまったペットたち。その行く末は、厳しい現実が待っていました。

でも、どうすることもできないのも現実。

生命というものに対して、強いメッセージが込められている作品やなって思いました^^

下手な文面でごめんなさい!


ではでは、またね^^