先日に続き、短いスパンでの映画レビューです(笑)

しばし独り言にお付き合いを・・・

パーフェクトワールド 1993年公開の映画で、初めて観ました。


パーフェクト ワールド [DVD]/クリント・イーストウッド,ケビン・コスナー,ローラ・ダーン

¥1,500
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主演は、ケビンコスナー。彼の役柄は脱獄囚ブッチです。そしてブッチを追う捜査官レッドを演じるのが、クリント・イーストウッド。この作品の監督でもあります。

刑務所を脱獄したブッチは、とあることからある一家の8歳の子供を人質に逃亡をすることになる。

その少年の名はフィリップ。父親が滅多に家に帰ってこず、母親と二人の姉と暮らす少年。母は愛情を持ってフィリップに対しているが、フィリップの行動ををある理由で抑制して育てていた。

逃亡を続けるブッチは、そんなフィリップに過去の自分を重ね合わせる・・。またフィリップも、脱獄囚であるブッチに父の面影を感じながら、お互いに心を開いていく。

そのブッチを追うのがイーストウッド演じるレッド達、捜査官。実はレッドとブッチには、過去に繋がりがあるんです・・そこまでしか書けませんけど(笑)


簡単なあらすじはこんな感じですかね♪いやー、いつも書いてて思うのは・・ほかの人に説明するのは難しいっていうことです!すみません、説明がヘタで・・(>_<)

ジャンルは、ヒューマンドラマになりますね。逃亡する話なんですけど、逃亡の前に悲しいっていう言葉をつけたほうがしっくりくるような内容でした。ただ、ブッチ役のケビンコスナーが良い意味でくだけたキャラクターでもあるので所々笑えるシーンもあったりしましたね。

逃げるものと負うもの・・この構図はどうしても・・ルパン三世が頭をよぎるのは僕だけかなぁ(笑)


好きなシーンがひとつあるんです!

それは、ブッチがフィリップに・・今叶えたいことを紙に書き出すように言うシーン。
フィリップの夢は、子供ですから可愛いものばかり。綿菓子が食べたいとか、宇宙ロケットに乗りたいとか・・。でもこれって、大人である僕たちもやってみたいっていうか、やっておくことなんじゃないかなって思いました。自分が叶えたい夢を紙に書き出す。そうすることで、毎日もっと頑張れるなってそう思ったよー♪