朝から借りてきたDVDを見てました♪


『列車に乗った男』

フランス映画です。借りたきっかけは…なんとなく(笑)僕はいつもそんな感じですね。性格的に、あまり偏らず色んなジャンルのものを見たい方なので、今回はこういうのを借りてみました!


僕のイメージなんですけど、フランス映画は、全部がそうじゃないけど・・ちょっとダークな作品が多い(ホンマ個人的な感想)印象。

結論から言って、その期待どおりな作品でした♪っていうか、列車あんまり関係なかった(笑) あるきっかけで出会った異なる境遇で生きている男二人の話・・・。一人は強盗、一人は教師を退職して大きな屋敷に住む老紳士。

と、まぁその二人がお互いに無い部分を、会話を通して少しずつ認めあって…と、そんな内容です♪

印象に残ったのは、小さい子供が勉強をしに元教師の老紳士の屋敷を訪ねるシーン。 その時紳士は不在で、強盗である男が変わりに勉強を見ることに。


なんでも前回宿題を出されたようで、小説の感想を答えなさいと。 子供は、話の内容は理解していた。けど、感想がない。

強盗は尋ねます。「この時、女はどんな気持ちだった?」子供「さぁ…」強盗「考えろ」

強盗「こうやって待ち続ける女をお前はどう思う?」子供「さぁ…」強盗「素晴らしい女だと思う」

う~ん、考えさせられました。僕も本はよく読みます。でも、読んだあと・・考えてるか?というと疑問符がつきますね。考える事もあるけど、もっと深く追及するっていうのは大切な事やなって思いました!

いや~勉強させてもらいました♪映画の内容もまぁ・・まぁ良かったので♪好きな人は好きだと(笑)思います