クセナキス/ed. RZ 1015-16
2ヶ月前ほどにhttp://ameblo.jp/hide884a/entry-10425129795.htmlでペルセポリスLPの事を書きました。やはりLPと同じCDは見当たりませんでした。その時に書きました2枚組のCDを1月の中旬にタワーレコード難波店で見つけて手に入れました。見つけたと言うより若い店員さんに場所を聞いて教えてもらったんですけど、、、びっくりしたのはクセナキスを聞いて若い店員さん「はい!」と笑顔ですぐに教えてくれたのはすごいなと、、、36年前にLPを買って聞いたときのペルセポリスの衝撃はありませんでした。慣れたから?それもありますが、どうやらバージョンが違うようです。クラシックでは当たり前でしょうがいろんな人が同じ曲を演奏する。でもテープ音楽は同じ素材のテープを使ったとしても同じことは再現できないですよね。ミキシングとかいろんな手法があるのでしょう。衝撃は受けませんでしたが、ある意味落ち着いて聞けたのと低音が重厚になったような気がします。LPではA,B面でつながりが無く切れてましたが、やはり切れていません。どこでつながれていたのか詳しく聞いてませんが気にする必要は無いほど仕上がりは良かったです。それに私はペルセポリスしかクセナキスを聞いてませんでしたので他の曲が聞けてよかったと思っています。2ヶ月間、結構じっくり聞き込むことが出来ました。かといってブログに書けるほどクセナキスの事を知ってるわけではありません。でも書きます。収録曲はST / 48-1240162モントリオールのポリトープノモス・ガンマテルレテクトールシルモスアコリプシスペルセポリスクリュニのポリトープ曲ごとのコメントはHMVのページから写させていただきます。CD 11.『ST/48-1,240162』~48の楽器のための(1959-62作曲) ミシェル・タバシュニク指揮ケルン放送交響楽団 8:22 WDR 19742.『モントリオールのポリトープ』~4つのオーケストラのための音と光の情景(1967作曲) マリウス・コンスタン指揮アンサンブル・アルス・ノヴァ・ド・'O.R.T.F. 6:18 Editions Costallat 19693.『ノモス・ガンマ』~聴衆の中に分散した98奏者のための音楽(1967-68作曲) シャルル・ブリュック指揮フランス国立放送フィル 15:17 Editions Costallat 19694.『テルレテクトール』~聴衆の中に分散した88奏者のための音楽(1965-66作曲) シャルル・ブリュック指揮フランス国立放送フィル 14:48 Editions Costallat 19695.『シルモス』~18弦楽器のための音楽(1959作曲) マリウス・コンスタン指揮アンサンブル・アルス・ノヴァ・ド・'O.R.T.F. 11:38 Editions Costallat 19696.『アコリプシス』~21の楽器のための音楽(1956-57作曲) コンスタンティン・シモノヴィチ指揮パリ現代音楽器楽アンサンブル 5:19 EMI Music France 1969CD 21.『ペルセポリス』~8トラック・テープのための音楽(1971作曲) テープ 50:49 1971年録音の8トラック・テープを、ダニエル・タイゲがベルリン工科大学のスタジオで最新機器を用いて、2003年1月にミックスダウン&リマスタリング2.『クリュニのポリトープ』(1972作曲) テープ 24:25 1972年録音の8トラック・テープを、ミックスダウン&リマスタリング全く聞いたことがない方のためにサンプルが無いかとYOUTUBEを見ましたらありました。ペルセポリスのGRM Mixと書いてあり今回のCDともまた違うようですがこんな感じです。(画面は静止画像です。)くさい表現ですが、音の中に宇宙を感じます。宇宙を扱った昔の映画の中で出てきそうな音響ですが、空間の広がりを感じますし、雑音的混沌とした音の中にも静寂を感じ取ることができます。YOUTUBEの時間的制約で6個のデータに分かれていて、その全てを聞けばすばらしさが判ると思いますが無理はしないでください。CDの一枚目のほうはクラシックの楽器を使った演奏です。武満徹や高橋悠治の世界と同様の音楽ですね。クセナキスは建築家でもあり音の組み立て方がそれを意識させるような雰囲気があります。あくまでも雰囲気であるとしか私には表現力がありません。どちらかと言うと建築物を作るより音の内容は壊してるようなイメージが強いのかもしれませんが魂の中には破壊と創造のサイクルの一面が音楽になっているのかもしれません。是非一度このような音楽を耳にしてみてください。●タワーレコードですBerio, Eben, Crawford, Xenakis, et al / Wallace Collection●HMVですクセナキス (1922-2001)/Polytope Nomos Gamma Syrmos Etc: Constant / Ensemble Ars Nova Etc余談で話が変りますが、、先日小学校4年生の息子と風呂に入っていたときの事私が浴槽に浸かっていたらお湯を停めた蛇口から水滴がぽたりぽたりと、、、お湯の面に落ちていた音を二人聞いていましたら、音程やリズムが変り面白いなぁと、息子も興味津々。こういうところの興味から何かが生まれてくるかもしれません。親子でユニットでも作ろうかしら。クセアリスという名前でCDを出してたら私たちですからねーー(アーティスト名予約!!)このCD聞きながら息子が宿題をしておりました。(出来たんかな、こんな音楽の中で)