著者の石川秀樹です。
静岡県家族信託協会[もっと家族信託! 行政書士 石川秀樹のブログです]で記事を追加しました。これからしばらくは、《令和の銀行あるある》を書いていこうと思っていて。今回は第1弾。
記事タイトルは
★令和の銀行あるある。70歳になるとATM引出し上限1日10万円!年齢差別あり。認知症懸念あれば無策でいるとヤバイ!
令和の銀行はピリピリしています。
昭和の、なじみのお客さまには親切な親しみやすかった銀行とは様変わり。
絶好の“カモ”である高齢のお客さまに、生命保険を売りリスキーな投資信託(悪名高い仕組債なんかも)、利ザヤ稼ぎに一所懸命。
特殊詐欺に振り回されて、“だまされやすい高齢のお客さま”のために、ATMの振込制限や引き出し制限をかけまくる。
これって、認知症懸念のある高齢者には大打撃なんですよ。
窓口に行って現在の姿をまじまじと観察されたら、マジに「認知症!?」と見とがめられて口座を凍結されかねないですからね。
だからATMが頼り。
そのATMで、70歳を超えると引出し限度額を抑えられ、今や1日10万円に制限されてしまう。
1年間カードを使わない口座は振込禁止に。
事実上の“凍結”に近い状態に。
窓口でも大金をおろすのはご法度。
現金で100万円を超えようものなら、まず渡さない。
詐欺防止の観点は無論あるのでしょうが、同時に認知症対策の色合いが圧倒的に濃い。
高齢者差別が全国で広がっています。
こんな内容ですが、読んでいただけたらうれしいです。