2016年11月に出版した 『大事なこと、ノート』 を刷新した。 エンディングノート的な要素をばっさり削り、最後の医療について徹底的に考える『生き切るために使うライフ版』だ。
64頁では長すぎるので半分に。
冊子になっていると書き込みにくいのでPDF版として、自由に印刷できるようにした。
延命について渾身の想いを込めたノートになった。
80歳過ぎてからの母の闘病、90歳目前にした父の脳梗塞発症により、僕の死生観など吹っ飛んだ。頭だけで考えていた、見栄っ張りの《延命拒否》など薄っぺらで、病をつきつけられたら瞬時に崩れ去る観念でしかなかった。
どんな状況でも最後まで生き切る根性を見て、両親への想いはリスペクトに変わった。
どう変わったかは、終末期医療についての「医師へのお願書」の個所を読んでくれれば分かる。
私自身をモデルにしたので、まさにこれが「石川秀樹版 私の終末期医療に関する意思へのお願書」だ。
渾身のページだと思っている。
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