★もの盗られ妄想がある母、息せき切って銀行に相談してはダメ!長い戦いを覚悟して家族の結束を固めよ | ジャーナリスト 石川秀樹

ジャーナリスト 石川秀樹

ちょっと辛口、時どきホロリ……。理性と感情満載、世の常識をうのみにせず、これはと思えばズバッと持論で直球勝負。
3本のブログとFacebook、ツイッターを駆使して情報発信するジャーナリスト。
相続に強い行政書士、「ミーツ出版」社長としても活動中。

私が主宰している静岡県家族信託協会の「Q&A」コーナーに先日、こんなメールが届いた。もの盗られ妄想が出てきた母親についての相談だった。

同居している85歳の母の様子がおかしいので心配しています。
財布をよく失くし、先日はおろしてきたばかりの年金を置き忘れてしまったようです。
「あんたが盗ったの⁉」とすごい形相で迫られ、ほとほと困惑しました。
「通帳を返せ!」といわれた時には頭に来て、「いつもいつも何やってんだっ!!」と、つい怒鳴ってしまいました。。
以前の母とはまったく違うので、悲しいやら悔しいやら……。
こちらはどう対応したらいいのか。行政に相談したら何とかなるのかな……。
こんな調子でお金の出し入れができるのか、銀行と相談した方がいいのでしょうか。

親の認知症の問題で今どき銀行と相談したい、なんて……。『うわぁ、今どきこういう人がいるのかぁ』と、ちょっとあわてた。それで、急いで以下のように返信した。
「息せき切って銀行に相談してはダメ!!」だと。

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★もの盗られ妄想がある母、息せき切って銀行に相談してはダメ!長い戦いを覚悟して家族の結束を固めよ