今夜は元同僚たちと「スタミナ太郎」で夕食会でした
食べ過ぎて、痛風にならぬように運動は欠かせません(-_-;)
さて、来月から社会保険の対象が拡大します
厚生年金保険の被保険者が51人以上の企業は、社会保険適用拡大の対象となります対象となる企業は、今一度、被保険者の要件を確認し、従業員への案内等が漏れていないか確認しましょう。 また、現時点で適用拡大の対象となっている場合も、要件を改めて確認しましょう。
(1)社会保険加入対象
日本に住む20歳以上の方は、公的年金制度(国民年金や厚生年金保険)や医療保険制度(健康保険など)に加入することになっています
このうち、企業などで働く方が加入対象となるのが、厚生年金保険や健康保険といった「社会保険」です。フルタイムで働くかたなどだけでなく、一定の条件(を満たすパートやアルバイトのかたも社会保険の加入対象で、次のように、段階的に対象となる企業の範囲が拡大されます
(2)対象となる従業員
以下の1から5の全てを満たす方が対象になります。
①週の所定労働時間が20時間以上
②所定内賃金が月額8.8万円以上
③2か月を超える雇用の見込みがある。(フルタイムで働くかたと同様)
④学生ではない。
⑤従業員数(上のイラスト人数)以上の企業で働いている。
(3)社会保険加入のメリット
①将来の年金が増える
②傷病手当と出産手当金の対象
国保では無かったこれらが、該当することで支給されます
③保険料の半額を会社負担
国民年金や国民健康保険では被保険者本人が保険料を全額負担しますが、厚生年金保険や健康保険に加入した場合には、保険料の半分を会社が負担します。