今回はクラシックの話をしたいと思います。
僕がCDせどりを始めたのは2009~2010年頃だったと思います。
古本せどりをやるライバルがだんだんと増えて、稼ぎが減ってきたので、CDせどりに進出したわけです。
当時はまだCDせどりをやる人が少なく、すべてが手探り状態でした。
小型バーコードリーダーを片手に、邦楽、洋楽、アニメ関係、サントラ、クラシックと、様々なジャンルを仕入れました。
ところが、そのうちに、
なぜかクラシックだけが売れない!
という事実に気が付きました。
なぜ、クラシックだけが売れないのか?
当時の僕には、その答えがわかるほどの頭脳はありませんでした。まあ、今でもたいして進歩していませんが…。
しかし、そんな僕でも、そのうちに、一つの事実を発見しました。
それは、数少ない売れたCDと、売れないCDには、それぞれの共通点があるということです。
それは、売れたクラシックCDには、
現代人の演奏家の顔が写っている、ということです。
こんな感じです。
逆に、売れないものには、モーツァルトなんかの肖像画とか、オーケストラの写真が載っている
という事実です。
売れなかったCDはこんな感じです。
こうなってくると、なんとなく僕にも真相がわかってきました。
まあ、これは、その後、詳しい人に質問した結果わかったことなのですが、
クラシックは、普通のポップス・ロックなどとは本質的に違うものだということです。
ポップス・ロックなどは、一つのレコード会社が版権を独占しています。
ですから他のレコード会社が勝手にコピーして売ることは許されません。
ところが、クラシックの場合は、
まったく同じ録音のものが、複数のレコード会社から別の製品として出ている
ということです。
ですから、たとえあるCDが2000円で出品されていたとしても、まったく同じ録音の他の製品が100円で出品されていれば、2000円のものなんか売れるはずがない、ということなんです。
結局、売れなかったクラシックCDは、まとめてブックオフに売ることになりました。
まあ、この時代は、まだモノレートやKeepaがなかったので、売れ具合を確認することができませんでしたし、ランキングがクラシックだけ別枠だったので、高ランクだと勘違いしてしまったのが原因なんですけどね…。
結論を言えば、クラシックを仕入れるのにはかなり注意が必要だということです。


