二回目は一回目に観た時よりも色んな箇所を丁寧に、そして冷静に観る事が出来て、一回目同様観て良かったと思えました。
YOSHIKIの語りに始まり、父の死、TAIJIの死、HIDEの死、そしてToshlの洗脳…。
何度観ても目を背けたくなる。
YOSHIKI「TAIJIは俺がドラムを打ち間違える度に、『お前は世界一下手なドラマーだ』と言ってきた。…ムカついたよ」
HEATH「HIDEさんは俺にとって“兄”の様な存在でしたね」
YOSHIKI「もう一度あの二人とライブに立ちたい。叶うのならね」
医者に両手首を看て貰うYOSHIKI。ドラムを叩く時は右手首が痛み、ピアノを弾く時は左手首が痛むのだと言う。
YOSHIKIの理想の自殺方法は凍死。切腹も考えたが“時代じゃない”と諦めた。今の理想は、“自殺せずに皆の記憶から消える事。”
ある時期(X JAPANが解散後)から、何も感じなくなった。幽霊の様になってしまった。
皆の前では前向きな言葉を言うが、一人になると途端に後ろ向きになってしまう。一日中泣いている事もある。
ラストライブの際、Toshlの状態を普通じゃないと悟ったYOSHIKIとHIDEは、もしToshlが変な発言をしたらスタッフにマイクを切る様指示していた。
YOSHIKIとHIDEとで一緒に海外に行った際、ドラッグの売人に「X(エクスタシー)いる?(ある?)」と聞かれ、勘違いしたHIDEは、「俺達がX(エックス)だ」と言ってみせた。
映画観てきて覚えてる内容はこのくらい。他にもありますが曖昧だったりするので。。。
二度目はやけに『JADE』の間奏とToshlの透き通る様な声が重低音で響いてきてジーンときたのが印象的でした。
昨日の映画館内での一コマ。
公開初日に行った時よりも人が多くてビックリ




