ひで坊の長浜→大津日記 -345ページ目

アニミズム的諦観に思う

今回の台風
長浜は肩すかしかな

雨も梅雨時程度の
降りでした

前回は坊の勤め先の
大木が五本
折れたんだけどね

昨夜は三階建ての
アパートも揺れず

しかぁ~し

仕事は台風の影響を
モロ受け
明日から
業務立て直しの
作業に大わらわかな

因みに
23日は出勤です

仕事があることに感謝

ところで
思うに日本人は
自然災害に対して
かくも寛容なのか

外国の人はどうだか
かわからないけど

日本人は
その精神構造に
自然の力
言い換えれば
自然神の荒ぶりに
対して
諦観が根付いている
としか思えませんね

諦観とは前向きな
あきらめの許容です

逆に言えば
我々日本人は
人間存在を自然神の
目線から見ることが
できるんです

自然の力の前には
人間の力なんて
これっぽっちすらない
自らに発する
このありきたりな
セリフの受容です

この度の地震津波を
始めとする天災に
ついて思えば
納得できるでしょう

ただし
原発事故は天災人災
考え方の分かれる
ところですが

かにかくに

昨今
坊自身の自然災害に
対する精神的理解力を
試験されています

誰から?
かな?

旅より帰る

勅撰集の深い森に
さまよい込んだ
名歌探訪の旅から
只今帰還いたしやした

台風もなんのその

今、長浜は雨風
止みました

静かな夜だなあ

アパートは
揺れていません

今回発掘した和歌


古今集より

よみ人知らず

世の中は
夢かうつつか
うつつとも
夢とも知らず
ありてなければ


夢←→現実
存在←→無
はたまた
現世←→来世

対比の中に
仏教的無常観を見事に
凝縮しています

こんな静かな夜にこそ
味わい深い
まことふさわしい
名歌ですなあ

旅の疲れを癒やそうか

ひとまず
ページを閉じようか

雨降らない間に

さあて
今週は稼働日少ない
から忙しいぞお

本日スタート
切りまっしょい