皆様、お久しぶりでございます。
最近行われた那須川選手vs皇治との試合を少しだけ振り返りたいと思います。
私の率直な感想を申しますと、予想通り。
試合結果も去ることながら試合展開が。
皇治選手には申し訳ありませんが、正直ミスマッチだったと思います。
パワー、スピード、テクニック、ハンドスピード等全てにおいて那須川選手の方が明らかに一枚も二枚も上手でした。
私は試合開始だけ観て止めました。
実力差はかなりあって勝敗が直ぐに予想出来てしまったからです。
まず那須川選手のスピードについて行けていない。
パンチが見えていない。
この差を少しでも縮めない限り皇治選手はおろか誰も那須川選手には勝てないです。
それに一発の威力もあり回転力も速い。
それに多彩なコンビネーション、眼の良さ、ディフェンスの上手さ。
パンチもキックもバランスが良いのでどちらでもフィニッシュ出来る。
大体どの試合を観ても那須川選手がラッシュをするとほとんどの選手が体を丸めて下を向いてしまっています。
そして那須川選手の攻撃が終わり反撃しようとしてもその時には既にステップワークで攻撃の当たらない距離に行ってしまってます。
今の段階で那須川選手に勝てる人は同階級では居ないと思います。※(ルールによる)
恐らく武尊選手も皇治選手と似たような試合展開になるでしょう。
それでは一体誰が那須川選手を止めれるのか?
ちょっと考えてみたいと思います。
※(選手名ではありません)
那須川選手は58〜59㌔でよく試合を行いまが、身長が高いわけでもリーチがあるわけではありません。どちらかと言うと小柄な体型になります。
しかしその差を感じさせないアグレッシブさ、相手との距離感、当て感、ここぞのまとめ方、
全てにおいて完璧だと思います。
当然試合には絶対はありません、小さな油断で展開が変わってしまいます。
でも皆さんは那須川選手の試合を観てハラハラドキドキした事はありますか?
私はありません、安心して観ていられます。
時には相手の肩書きやキャリア、KO率、タイトル歴等申し分ない選手もいましたが、いざ蓋を開ければ那須川選手のワンサイドな展開。
まず、互角に闘うにあたり一番大事なのが序盤でも話したように那須川選手のパンチが見える人。
それとハンドスピードがある人。
回転力のある人です。
率直に言うと那須川選手にファイトスタイルが似た選手になります。
でも当然それだけでは攻略出来ませんよね。
那須川選手はなかなか相手を自分の懐に入れさせません。
自分がステップインした時は別ですが、相手から距離を潰した時、射程から外すのが非常に上手です。
その逆もあり一気に詰める踏み込みも速い。
ここが那須川選手の唯一の弱点だと私は診ます。
「攻めこませない」という点。
オフェンス、ディフェンスも上手く、どの攻撃もKOを狙える威力、攻撃のまとめ方も上手いのに何故攻め込ませないのか?
それは本人にしかわかりませんが、打たれ弱い。
実際に那須川選手が攻め込まれるシーンを見たことがありますか?
単発でクリーンヒットしても連打は貰いません。
相手が詰めようとしてもその時は既に射程外になっています。
あくまで予想ですが、打たれ弱いが為にどうしても懐に入れたくないと言う事です。
結果
1.那須川選手なみのスピード、ハンドスピードがある。
2.那須川選手なみの眼の良さ、出入りが上手く、かつステップイン、アウトが速い。
※(那須川選手は変則的な一面もあるので、踏み込みが速いと更にチャンスが広がる)
3.一発のパンチャーではなく、回転力のあるヒッター。
4.ショートレンジ、ミドルレンジで闘えるファイター。
5.ハートが強く諦めない。
細かい事を言いますとまだまだありますが、とりあえず5つにしています。
ちなみに那須川選手は全てに該当します。
それほど万能型だと言う事です。
ここ数年あまり中継を観てないからわかりませんが、昔で言う処のパンチが上手くなったペトロシアン選手みたいな感じかな?
まぁ、あくまで予想ですけどね。
それではまたまた。