皆さんこんにちわ。
ブアちゃんです。
格闘技や気になるボクシングの試合がなかったのでなかなか更新するタイミングがありませんでした。
今回はシンガポールを拠点としている格闘技団体ONEチャンピオンシップ
その大会でペトロシアン選手が負けたと聞いて動画を拝見
これは負けたというか相手が上手すぎたよね。
ペトロさんが負けたのはアンディリスティ戦以来だったかな?
リスティ戦の敗戦はリスティが変則スタイルがゆえに油断が生じたように感じたけど今回は完璧に相手のテクニックの前に破られてしまったね。
ペトロさんが距離をつめようとした時に右の高ミドル、右ハイを出しペトロさんがステップアウトして距離を外そうとしてガードが下がった一瞬の空きを狙った右ハイ。
これはスーパーボン選手だから決めれたと言っても良いくらいの名選手です。
正直、スーパーボン選手をはじめ、参戦しているサムエー、ノンオー選手とか知らない人の方が多いんじゃないかな?サムエーやノンオーは15年位前が全盛期?あまり覚えていないけど、サムエーはもう少し古いかも?
いずれにしろ息の長い名選手です。
ムエタイではチャンピオンは当然、ルンピニーとラジャダムナンのランカー10位以内の選手はチャンピオンと同等の強さがあるとされています。
特に体が小柄な人が多いタイの選手はフライ級〜ライト級までの層が厚く神の階級とされ、
少しの期間でもランカーに入ると名誉とされます。
その中で20年以上もセンチャイ達とトップで闘っていたのは人並外れた凄いことだよね。
ペトロシアン選手が初めて負けた試合がたいでのノンタナン戦だったかな?
そしてそれから数年後の同じポープラムックジムだったブアカーオとドロー。
パンチ主体の選手より蹴りで試合を組み立てる選手に苦手と印象がある。
元々目の良さ、距離感、当て感は飛び抜けて良かったのでリーチの短いパンチャータイプには全く寄せ付けなかったよね。
その当時K-1で闘っていた魔裟斗選手やザンビディス達もショートレンジでの闘いが得意でペトロさんはやりやすかったと思う。
佐藤嘉洋選手はテクニックでは可能性はあったけどスタイル的に手数も少なくゆっくりとした攻防だったから判定では勝てなかったと感じた。
そして初めてノックアウトされたリスティ戦は油断があったとしても今回のスーパーボン戦は完全に蹴り負けていた。
僕がよくムエタイを見ていた2005年辺りにスーパーボンがフェザー級のランカーだったから15年たっても今の実力があるのは驚きの一言。
ムエタイではよくあるデビュー当初はフライ級で年齢と共にバンタム、フェザー、ライトと階級を上げて行く選手は多かった。
センチャイやジョムトーン、ノンオー、ルートシラーや最近見ないけどヨードセンクライも複数階級のチャンピオン。
ムエタイルールをあまり知らない人は蹴りが有利の点取り試合と思っている人も多いけど、言い換えれば蹴りが有利とわかっていながら蹴り負けるのはお互いのレベルが紙一重のレベルが高い攻防だからこそというのをわかって頂きたい。
実際に勝ったスーパーボンもビッグネームのペトロシアンに勝てたのは嬉しいと思うけどムエタイランカー時代は毎回の試合がハイレベルな試合だったのです。
そのハイレベルな試合を10年以上も続けて数百戦も闘い培ったテクニックが今日に至るんだよね。
ムエタイ選手は試合数も多いし実際の負けも30〜40敗と多いけど実力差のある敗戦ではなく僅かに蹴り負けた試合が多いのが事実。
ムエタイで一気に攻めてノックアウト勝ちが少なく判定勝ちが多いのは相手との実力差が少なくノックアウト出来る攻撃が入れにくく技の競い合いだからなのです。
そこがk-1とかすぐにko決着が見れるルールとは違うとこなんだよね。
まぁ今回のスーパーボンやノンオー達もそうだけどムエタイランカーから外れて海外で試合をしているというのを見ると全盛期はとっくに過ぎいるのに世界のトップに勝つ実力があるのはいかにムエタイのランカーに入ることが難しいのか改めて考えさせられるよね。