東京に来て思う事。

一切の『なあなあ』が通用しないこの街は…
ある意味、飲み込まれてしまいそうになると言う、
誰かの言葉が当てはまっているように思う。
片田舎で…
取り立てて具体的な目標も無く始めたこの仕事。
知らない間に独り歩きしていたこの仕事。
辛く、しんどく、忙しく、
それでも『好きな事をしてるんだから』と自分を奮い立たせてきた。
今、自分自身がどの程度の立場・レベルなのかは分からない。
ビジネスとして捉える事にいまだ抵抗はあるが、
やはり根本にあるのは、
『絵』が好きだというシンプルな気持ち。
先日、ビジネス面でも人間的にも尊敬している方にお会いし、言われた言葉。
『描けなくなる時は一瞬だ』
僕は、自分を過大評価も過小評価もしていない。
自信は常に持って仕事をしているが、
土壇場で謙遜の気持ちが大きくなる。
ただ、それが僕だし、
多少名が売れているからと言って、
手探りながらも、僕の抱く目標はずっとずっと先にある。
田舎と違い、都会には多くの需要がある。
試してみたいんじゃなく、試していかなければならないし、
変な話、それに答えていく自信はある。
きっと今は、
筆や絵具をひとつづつ手に入れているところのように感じる。
心強い味方もいる。
純粋に絵を評価してくれる人もいる。
誰かの期待に応える為だけじゃなく、
絵を描きたい思いがある限り…
いつの日か描けなくなる時が来るまで…
僕はこの保証の無い世界で
挑戦し続けようと思う。









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