ドラマ「コウノドリ」の最終回…。
我が子が「18トリソミー」である現実を受け入れられない両親…。
我が子が短命である…。
この現実を前に、すんなりと受け入れられる親などいるのだろうか?
ボク自身はどうだったんだろう?
そんな事を思い返しながら、観てました。
あれから1年経って振り返ってみると、様々な想いはあったけれど、ボクなりに正面から向き合えたような気がするんです。
そんな風に思えたのには、2つの理由があります。
1つ目は、
「この子の親は、世界中でボクと嫁さんしかいない」ということ。
周りの人は、わかなやボクらの事を可哀想な子であり、不幸な家族という目線で見ていたと思う。
実際これが他人事なら、ボク自身もそう感じる、いや事実そう感じながら生きてきた。
だからこそ、この子を可哀想な子にはしたくないと思った。少なくともわかな自身が「生まれてきて良かった。」と感じてくれるように過ごして欲しいと思えたから。
2つ目は、意外だと思われるかもしれないけれど、
「短命である」ということです。
ドラマの中にもありましたが、18トリソミーの子にとって、普通の1日は1年であり、5年10年であり得るのです。であるならば、娘が生きられる1分1秒を幸せを感じながら過ごして欲しいと。
自分が辛いとか悲しいとか、そんな事はどうでもよかった…。
わかながひとつでも多く、1秒でも長く幸せを感じてくれればそれでよかったし、それ以上望む事など無かったんです。
そして何より嫁さんが、最大限の愛情をわかなに注いでくれたこと。ありのままのわかなを受け入れ、最高の母親でいてくれたことが、本当に嬉しかったんです。
そんなことを振り返りながら「コウノドリ」を観てました。
そしてまたわかなの大切なお友達がお空に旅立ちました。
12月に入って立て続けです。
とても可愛い笑顔のはるねちゃん…
もうすぐ産声をあげるはずだったチビちゃん…。
目の前に神様がいたら、「ふざけんなっ」ってぶん殴ってやりたいくらい、悔しいし、寂しいよ。
いつかまた、パパとママの元に帰ってきてね…。