レッドルレーヴ 牝4歳
美浦・藤澤和雄 厩舎
2017.2.16 ノーザンファーム生産 鹿毛
父 キングカメカメハ
母 ラストグルーヴ
母の父 ディープインパクト
戦績 6戦1勝 2着2回
フラワーC(G3) 2着
21.11.10 レッドルレーヴ 近況情報
美浦:藤沢和雄厩舎
坂路 55.1-40.3-25.9-12.9 馬なり
助手「今週の出走に備えて坂路で追い切ったのですが、上がりで歩様が乱れてしまいました。まだハッキリとした診断は出ていませんが、『恐らく右トモを痛めたのではないか』ということです。ウィークポイントなのはわかっているので慎重に進めてきたのですが、このようなことになってしまい申し訳ありません。午後からまた詳しく調べてもらうことにしています」
藤澤調教師「出走当該週にこのようなことになってしまい、本当に申し訳ありません。長く休ませても思ったほど良くなってこないので、気をつけて進めてきたのですが…。この後の状態次第ではありますが、今週はもとより再度の長期休養を余儀なくされる可能性もあるので、獣医さんの診断も踏まえてどうするか考えるつもりでいます。徐々に良くなってきたところで非常に残念ですが、無理もできないのでご理解いただければと思います」
21.11.11 レッドルレーヴ 近況情報
藤沢和雄厩舎→グロースフィールド
本日(木)グロースフィールドに移動しました。
助手「昨日の午後からも獣医さんに診てもらいましたが、ハッキリとした診断は出ず、『やはり去年状態が良くなかった股関節周りを再び痛めてしまったのではないか』とのこと。今朝もまだ気にしている様子でぎこちない歩様になっていて、特に旋回させた時など歩様が乱れてしまいますね。長く休養させたうえでこの状態だと本当に良くなるかはわからないですし、また時間も掛かってしまうかもしれません。何とか走らせてあげたかったのですが…。すみません」
藤澤調教師「危惧していましたが、長期休養させざるを得なくなったトモから股関節周りを痛めてしまったようです。去年から今年の前半までなかなか歩様が良くならず、旋回するたびにトモが落ちてしまっていたので、強い調教は控えて良化を待っていたのですが、このようなことになってしまい申し訳ありません。やっと良くなってきて、これなら使えるところまで行けると思ったのですが、判断が甘かったようです。もう一度競馬で走らせてあげられるように注意してやってきたのですが…。前回を踏まえると、再び良くなるには相当の時間が必要になるということもあり、今後についてはクラブ側と協議させていただきます」
21.11.12 レッドルレーヴ 近況情報
引退
本馬は2020年11月14日の東京競馬に出走し15着入線。レース後は放牧先で復帰のタイミングを伺いながら調整を続けてきましたが、慢性的なトモの緩さがつきまとい、良化したかと思えば一歩後退という状況を繰り返していました。そんな中でも秋口を迎える頃には移動の目途が立ち、厩舎・牧場からゴーサインが出たことから10月10日に美浦トレセンに帰厩。帰厩後もトモの状態は万全とは言えないまでも、早々に目標レースに照準を定めるなど調整は順調。ようやくレース当該週を迎え、最終追い切りさえ無事にクリアできればというところでしたが、最終追い切り後の上がりで歩様に違和感を生じ、獣医師からは『明確にどこかを故障したというわけではないが、触診や歩様などからトモから股関節周りを傷めてしまったのではないか。時間を掛ければ治癒する骨折などよりこうしたハッキリしない症状の方が却って厄介で、再び立て直すのにはかなりの時間を要するだろう』との見解がなされました。前回の休養から一年余り、会員様にご迷惑をお掛けしつつも、時間をかけて立て直しを図ってきましたが、復帰間際にこのようなことになってしまい申し訳ございません。何とかもう一度、ルレーヴの走る姿をお見せしたいとの思いはありますが、ここから復帰を目指すとなると再発を考慮しながらの調整となり、前回以上の休養期間を要する可能性が大きいです。最終的には関係者間で協議の結果、遺憾ではございますがここで引退の結論に至りました。長い間、レッドルレーヴ号へのご声援ありがとうございました。
昨年秋の前走ユートピアSから丸1年、再び同レースで復帰戦という最終追いきりで股関節を痛めてしまい、本当に残念ですが引退となりました。
まず最初に、愛馬ルレーヴへの僕の想いですが、コロナの影響で、デビュー戦(東京)と2戦目(中山、未勝利勝ち)の僅か2戦しか現地観戦をできなかったこと。そして、1度も牧場見学で会うことができなかったことが、とても残念で大きな心残りとなってしまいましたね。
デビュー戦で牡馬強敵を相手に僅差の2着。ラスト1ハロンの走りとクラシック級の時計内容には衝撃を受けましたし、オークスを夢に想いを馳せましたね。
フラワーC、フローラS、紫苑S、3歳牝馬重賞に出走してくれましたが、フラワーCを2着に取りこぼしたことが痛かったですね。タラレバですが、ここを決めていればオークスへ直行という選択が有ったと思います。フローラSは、強風の中で勝ちに行く競馬でダメージが大きく残っただろうと、今でも感じています。
1年間の休養で、460キロ台で出走できるだろうと思っていましたし、成長した姿を楽しみにしていましたが、なかなか思うようにはいきませんでしたね。
全兄のリシュブールとランフォザローゼスと馬体のシルエットが似ていて、腰とトモの位置が窮屈で、馬体に伸びがないので、股関節やトモの弱さ、そして、2000mでは距離が長いというジョッキーコメントは、その辺りが影響しているんだろうという印象を、僕は持っています。
これからというタイミングで引退となってしまいましたが、競走馬として余力を残したまま繁殖に上がれたことを前向きに考えたいですね。
言わずと知れた超良血馬。兄ランフォザローゼスとは違って、ルレーヴは、真面目で、前向きで気の入った走りをする子でしたから、良い子を産んでくれると思います。
ルレーヴと配合する種牡馬ですが、血統の相性よりも、馬体に伸びがある雄大な種馬を選択してもらいたいですね。
おそらく多くの出資会員さんが、思い描く第一候補はエピファネイアでしょう。僕も良いと思います。しかしながら、僕が一番期待している交配種牡馬は、キタサンブラックなんです。3歳春からラストランまで競馬場で見てきましたが、雄大な馬体の成長が実に素晴らしかった名馬です。あとは、クロスがキツくなり一か八かになりますが、サートゥルナーリアとコントレイルとの交配を夢見ています・・・・。
東京TCで募集されるルレーヴの全て子供は、母子最優先で出資したいと思っていますし、この血統のロマンを追いかけていきたいです。
ルレーヴが良い環境の牧場で、繁殖生活を送れることを心から願っています。
ルレーヴ、夢をありがとう。
夢は果てしなく、子供たちへ続いていきます・・・・。



