昨日、散歩がてらに、スーパーに買い物にいきました。
そこで、偶然会った老夫婦のことなのですが、丁度昼時でしたので、お弁当売り場にも、お客様が結構おりました。
奥様は、すでに、籠に沢山品物が入ってました。
旦那様が、お寿司の前で立ち止まり、お稲荷さん２個とカットした巻きずしが３個くらい入ったパックを持って、奥様のところへ。
奥様「要らない」
旦那様、名残惜しそうに、元へ戻しますが、やはり食べたいのでしょうね。又、手に取って、奥様のところへ。
奥様「要らないわよ」
旦那様、何も言わずに、また、戻そうとしましたが、今度は戻さず、また、奥様に見せた。
奥様「要らないって！！」と今度は怒った声で言いました。
しぶしぶ、旦那様、諦めて、戻しました。
この様子を見てて（かかしゃん、暇？）、何だかねえ、旦那様がお気の毒に思ってしまいました。
きっとね、昼食の用意は、もう決まっていたのでしょうが、旦那様、すごく食べたかったのだと思います。
小さいパックで、そんなに量も入ってないし、このくらいなら買っても、と思ったのかもしれませんが、
奥様としては、余計な買い物だったのかもしれませんね。
ご夫婦で仲良く買い物してるのは、微笑ましいですが、どちらにも、それなりの欲しいものがあるでしょうにねえ。
事情があるのでしょうが、次回は、旦那様の好きなお寿司買ってあげてね、奥様！とかかしゃんは心の中でお願いしました。
通りすがりの者の勝手な想像だったかも？ですね。