みんな無くなっちゃうよ | でこぶんのブログ

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我が家のにゃんこ、ぶんと、かかしゃんの何気ないどうでもいいような日常の会話を綴ってます

かかしゃん勤務していたデイサービス、家主が入居したいから、という理由で閉所した。

絶対、違うよね、と言ってたけど、ホントに違ってたよ。

だって、綺麗に無くなって更地になってたもの。消えちゃいました。

結構、広い土地だから、マンションでも建てるのかな?

その前の職場も、更地。

以前借家だった家も、マンションも、ぜ~んぶ、違う建物が建ったり、駐車場になったり。

 

そして、昨日久しぶりに通った、子供達が通った幼稚園。

名前変わってた。たぶん、園長さんが、息子さんに変わってから、老人ホームを経営したりと、変わってきたのでしょうね。

 

そして、そして、かかしゃん、本当に悲しくて涙が出そうになった。

ず~~っと、家族みんなが、お世話になってたクリニックの前を通ったら、なんと、全く別物の名前になっていた。

 

ここに引っ越してきてからも、このクリニックの院長先生が大好きで、少しの間は、遠くても通っていました。

 

でも、区が違い、かなりの距離があるのと、今の場所から、交通の便が悪いことで、諦めたのです。

それに、最後のころには、先生は在宅医に力を入れていて、クリニックは、息子さんのお嫁さんが多く診察してました。

 

この先生、本当に二度とこんな先生には出会えないと思っています。

子供の熱があれば、「日曜でも電話しておいで」って。

かかしゃんが、腕が痛くて行った時のこと。先生の前に行ったら痛いのが無くなってしまった。

そしたら「今度痛くなったら、痛い所にマジックで〇書いてきて」って。

 

久しぶりに行ったとき、「アメリカに行った娘さんは、お元気?」って。

何処かのお婆さんとの会話でも、日常のあそこ行ったらどうだのこうだのって話を嫌がらずに、一緒に優しく話していた。

本当に優しくて、何でも相談にのってくれて、頼りがいのある素敵な先生でした。

 

どうしたのだろう?お元気だろうか?ただ、お歳だから引退しただけなのだろうか?

もしかしたら、在宅介護のお家に今でも診察に出向いているのだろうか?

いろんなことを考えたけれど、かかしゃんには、先生の現在を知ることはできない。

 

時代の流れなのでしょうね。仕方ないですね。

 

 

今日はこれから公開講座に出かけます。

 

「心に寄り添うことがスタートライン」

 ~当事者の思いや願いから考える人権問題~

    難病といきる

 ~内部障害者の夢と願い~

 

きちんと、聴いてきます!