先日、日月火と三日間で、茨城と東京のお墓参りに行って来ました。
東京駅から、宇都宮線で古河まで。
乗ってる間に乗降口に「点灯しているときは、ボタンを押してください」みたいなことが書いてあるのに気づきました。
へえ~、これって、確か福島に行ったとき、ボタン押して降りたなあ、と記憶にありました。
でも、途中停車駅で乗り降りするのに、だれも押してないし、自動で開閉してました。
書いてあるだけかあ、と思ってました。
ところが、古河に着いて、扉の前に立ったけど、全く開きません。かかしゃんの左側に降りる人が立っていて、かかしゃんの前に手を出そうとしたので、「おお~、ボタンかあ」とかかしゃん、急いで「開く」のボタン押したですよ。
もちろん、かかしゃん、その方に「すみません」と謝りました。だって、きっと押すのが当然の事だったのだと思いましたから、、、。
だけどねえ、この電車、古河行きで、古河終点でしたよ。開けて欲しいよねえ。絶対降りるんだからさあ。
それから、姪っ子が迎えに来てくれて、ちょっとお茶して、その足で、実家を通り越して、お墓に行きました。
お寺の側にあるお墓ですので、お堂にお賽銭をあげることに、、。
姪っ子がお賽銭投げて、次にかかしゃん投げたら、なんと、なんとですよ!
お賽銭、箱にぶつかって、戻ってきたですよ
「ええ~~、いらないってか?」
姪っ子に「何円あげた?」
「〇円」
「そっかあ、私の額が少ないから、そんなのいらん、って戻ってきたんだねえ」
「だ、ねえ」
それから、二人で可笑しくて可笑しくて、涙が出るほど笑っちゃいました。
ねえ、お賽銭、あげたのが戻ってきた人っているかしらねえ?
かもねえ。
実家で兄達とゆっくり談笑して、その日に千葉の長女のところに。
次の日、かかしゃんの長男の墓参りに行くまえに、以前、とってもセンスのある日常をUPされてるhiro さんが、紹介してくださった、池袋にある西武デパート屋上庭園。
東京に行ったら、行きたいなあと娘に行ったら、自分も行ったことないから行こうよ、と二人で出かけました。
もっとお花がいっぱい咲いてましたが、写真がへたくそで、載せれません。
でも、良かったですよ~!
平日のまだ早い時間でしたので、人も少なく、のんびりお茶のみできました。
それから、八柱霊園まで移動して、無事お墓参りを済ませました。
ここでまた、「なんで~?」がありました。
新八柱から霊園までは、バスがあるので、バスに乗りますが、そのバスが、いつものと変わっていました。小さくなってました。
よく巡回バスなんかで、小さいのありますが、巡回バスではないんですよ。
確かに、乗る人も少なかったです。
そして、なんとまあ、座席に座って、外を見ると、すごく低くて、乗用車と同じ目線でしたよ。
バスに乗ってるって感じではありませんでした。
霊園で降りた人は、かかしゃん達だけ。
ところが、帰路です。バス停で待っていると、どこからともなく、人が集まってきて、まあまあの人数でした。娘を除いて、みんな年配者ばかりです。
どう考えても、みんな座れるとは思えません。座席数、なんと11席ですよ。
いかに小さいか、マイクロバスでも、もっと乗れますよねえ。
かかしゃん、座りましたけどね。娘は当然立ちんぼうですけどね。
いろいろ、面白かったです。
新幹線は、隣の男性が、荷物を上に乗せて下さり「どこまでですか?」
「名古屋です」
「では、名古屋に着いたら、荷物降ろしますね」
まあ、とても親切な方で、助かりました。だって、かかしゃん、最近腕の筋力弱くて、荷物上にあげるの大変ですのでね。
最後の事件、ととしゃんが、名古屋駅まで迎えにきてくれるというから、助かるなあ、と思ってたら、なんと16時17分着とメールしたのに、6時と読み間違えて、地下鉄できてくれ~だってさあ!
えっこらよっこら、地下鉄までスーツケース下げて、階段いっぱい降りたですよ。
疲れました~!
そんなこんなの墓参りでございました。
来年も、又東京で行ったことない場所行こうね、と娘と約束しました。
東京には12年も暮らしていたのに、行ってない場所が沢山あります。
楽しみができました。