鈴の湯が近辺で一番近くの銭湯かと思っていたが、まさかさらに近くに銭湯があったとはΣ(ﾟ□ﾟ)
最近発見したものの、駐車場が店の前に2台ぶんしかないので泣く泣く諦めていたのだが、今日は休みだったので、夕方行ってみたら駐車場は空いていた(°∀°)b
店構えもなかなか貫禄があり、まるで野武士のような佇まいです。
スパ銭も好きだけど、こういう今でも薪で火を起こして湯を沸かしている銭湯っていいよな。
たとえ温泉じゃなくてもほんとに身体の芯から暖まるね～(￣∀￣)
扉を開けると受付けがあり、いきなり御主人がおられました(°д°)
なんかめずらしいなタイプだな
お代430円を支払い中に入るとまさにそこは昭和レトロ…(;ﾟдﾟ)
時空の歪みに迷い込んでしまったか？
双葉山
……どうやら昭和にタイムスリップしてしまったのかもしれない
こじんまりとした脱衣場にはTVがあったがなぜか音声だけが流れていて、画面は厚紙で塞がれていた…
故障中でしょうか•́ω•̀)?
風呂場は四列のカランがあり、シャワーがついているのは女湯と対面の壁面側のみです。
富士山の絵はありませんでしたが、まさに今や絶滅危惧種系の銭湯です。
浴槽はいつもの鈴の湯さんよりちと小さめかなぁ…
先行者がいたので、まずは薬湯から入ってみましたが、湯温はぬる目でなんか効きそうな感じ。
成分はなんだろうな？
先行者もだいぶはけたところで浴槽に移動
湯温は…温度計を見ると…
48℃…( ﾟ Д ﾟ!)････ﾏﾁﾞｶｯｧｧｧ…温度計壊れてるのかな
実際に入ってみたら、体感温度で41.5℃ってところでしょうか？
熱過ぎずちょうどいい湯でした！
薬湯と行ったり来たりでなにげに長湯してしまった。
( ﾟдﾟ)ﾊｯ!…初めてなのにはじめてじゃないようなこの感覚
このカランの配列といい、ちと禿げかけた水色の壁と天井といい、少し吉祥寺のよろず湯にも似ているかもな！
いい湯でした。
御主人に見送られつつ、扉を開けて外に出ると町並みは昭和にタイムスリップしていた(´ﾟωﾟ｀ﾉ)ﾉ
なんつって（笑）
そんな大林宣彦作品テキなことはなかったけれど、この風呂屋に通ってたらそのうちそんな日も来るような気がする(^^;)
そしたらあの日からやり直せるかな？