どうも
関西地方の皆々様、昨日の地震は大丈夫でしたか?
虫の知らせなのか何なのか、地震発生直後に目が覚め、偶然テレビをつけた上田です
本当に偶然でございました
普段、早朝撮影がない限り、5時30分に目覚める事など有りませぬ
お陰で、早めに家族や友人の無事を確認出来て良かった~

地震はもう勘弁で御座いまするな
勘弁と言いますると……
昨日、帰りの電車に乗ったのは23時を回った辺りであった
最寄り駅に着いたのは、それから30分位後であった
住宅街である為、結構な人々が降りる
昨夜もそうであった
僕の前にも後ろにも、老若男女が沢山いた

いつも通り、何もかわらぬ光景であった
ただ、土曜日の夜、勿論酔っ払ったおじ様やお兄様も中にはいた
それだけであった
皆さん、今週もお疲れさま
な~んて気軽く家に向かい歩いていた
歩く事5分、半分以上の人が居なくなっていった
歩く事7分……
何故か分からない
本当に偶然なのだ
前を見たら、足早に歩く20代であろう若い女性が一人
後ろには……
誰も居なかった
そんな筈は無いのだ
普段ならまだまだ沢山の人が一緒に歩いているのだ
だが……
昨夜に限っては、その女性と僕しか居なかったのだ
コツコツコツコツ
静かに響く女性の足音

ザッザザッザ
続く僕の足音

コツコツコツコツ


ザッザザッザ


夜の街にこの足音だけが続いていたのだ
コツコツコツコツ




ザッザザッザ


……

……

……

……

……

……



もうお分かりであろう

前を歩いている女性が、チラチラと振り返り、いちいち僕を睨む
そのたびに、
コツコツコツコツ

この足音が早く荒く変わっていく
彼女との距離、5メートル
そこまで近くない筈だ
ここでスピードを上げてしまうと、彼女は凄い恐怖に襲われるであろう
かといって、ゆっくり歩くのも癪にさわる

このままこの距離で……
そう思い、とってもとっても気を使いながらその距離を保った

だが……

前を歩く彼女のペースはどんどん早くなる
確実だ
間違い無い
彼女の中で僕は、後をつける変出者である


こんなに堂々と後をつける奴がどこにおんねん
途中コンビニも何軒かあったやないか

そう心の中で呟いてみるものの、彼女の中では、未だ変出者である

早く誤解を解かねばならぬ
こういう場合、彼女を驚かせず、恐がらせず、穏便に事を終える作戦はただ一つ
そう、空電話である

あっ、舞ちゃん
後1分でつくよ

わざと、彼女に聞こえるよ~に、少し大きめの声で話した
ふりをした…
これで彼女が安心してくれたかは定かでは無いが、そのまま足早に去って行った

だが……

納得がいかぬ
納得がいかぬぞ~


舞ちゃんって誰やねん
そんな可愛い名前の彼女が居たこともなければ、友人にもおらぬぞ
なぜじゃ

なぜ突然、舞ちゃんと言う名前が出てきたのじゃ~

納得がいかぬのじゃ

もしかしたら、舞ちゃんという名の美女と出会い、恋とやらに落ちるのであろうか

えっ、妄想は止めろって?
そんな訳がある筈が無いって?
はい、分かり申した
人が居なくなったのも、突然舞ちゃんの名が出たのは全て偶然だったのたがら……
強引にオチをつけると、こんな結果になる
これは偶然では無く、必然である
チャンチャン

ほな、ぼちぼちこの辺で……
もう勘弁してほしいなぁ~
ただ、家に帰るのに、気を使いたくないし、仕事が終わってまで、芝居をしたくないのよ

Android携帯からの投稿

関西地方の皆々様、昨日の地震は大丈夫でしたか?
虫の知らせなのか何なのか、地震発生直後に目が覚め、偶然テレビをつけた上田です

本当に偶然でございました

普段、早朝撮影がない限り、5時30分に目覚める事など有りませぬ

お陰で、早めに家族や友人の無事を確認出来て良かった~


地震はもう勘弁で御座いまするな

勘弁と言いますると……

昨日、帰りの電車に乗ったのは23時を回った辺りであった

最寄り駅に着いたのは、それから30分位後であった

住宅街である為、結構な人々が降りる

昨夜もそうであった

僕の前にも後ろにも、老若男女が沢山いた


いつも通り、何もかわらぬ光景であった

ただ、土曜日の夜、勿論酔っ払ったおじ様やお兄様も中にはいた

それだけであった

皆さん、今週もお疲れさま

な~んて気軽く家に向かい歩いていた

歩く事5分、半分以上の人が居なくなっていった

歩く事7分……

何故か分からない

本当に偶然なのだ

前を見たら、足早に歩く20代であろう若い女性が一人

後ろには……

誰も居なかった

そんな筈は無いのだ

普段ならまだまだ沢山の人が一緒に歩いているのだ

だが……

昨夜に限っては、その女性と僕しか居なかったのだ

コツコツコツコツ

静かに響く女性の足音


ザッザザッザ

続く僕の足音


コツコツコツコツ



ザッザザッザ



夜の街にこの足音だけが続いていたのだ

コツコツコツコツ





ザッザザッザ



……


……


……


……


……


……




もうお分かりであろう


前を歩いている女性が、チラチラと振り返り、いちいち僕を睨む

そのたびに、
コツコツコツコツ


この足音が早く荒く変わっていく

彼女との距離、5メートル

そこまで近くない筈だ

ここでスピードを上げてしまうと、彼女は凄い恐怖に襲われるであろう

かといって、ゆっくり歩くのも癪にさわる

このままこの距離で……

そう思い、とってもとっても気を使いながらその距離を保った


だが……


前を歩く彼女のペースはどんどん早くなる

確実だ

間違い無い

彼女の中で僕は、後をつける変出者である



こんなに堂々と後をつける奴がどこにおんねん

途中コンビニも何軒かあったやないか


そう心の中で呟いてみるものの、彼女の中では、未だ変出者である


早く誤解を解かねばならぬ

こういう場合、彼女を驚かせず、恐がらせず、穏便に事を終える作戦はただ一つ

そう、空電話である


あっ、舞ちゃん

後1分でつくよ


わざと、彼女に聞こえるよ~に、少し大きめの声で話した

ふりをした…

これで彼女が安心してくれたかは定かでは無いが、そのまま足早に去って行った


だが……


納得がいかぬ

納得がいかぬぞ~



舞ちゃんって誰やねん

そんな可愛い名前の彼女が居たこともなければ、友人にもおらぬぞ

なぜじゃ


なぜ突然、舞ちゃんと言う名前が出てきたのじゃ~


納得がいかぬのじゃ


もしかしたら、舞ちゃんという名の美女と出会い、恋とやらに落ちるのであろうか


えっ、妄想は止めろって?
そんな訳がある筈が無いって?
はい、分かり申した

人が居なくなったのも、突然舞ちゃんの名が出たのは全て偶然だったのたがら……

強引にオチをつけると、こんな結果になる

これは偶然では無く、必然である

チャンチャン


ほな、ぼちぼちこの辺で……

もう勘弁してほしいなぁ~

ただ、家に帰るのに、気を使いたくないし、仕事が終わってまで、芝居をしたくないのよ


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