副業収入が増えると、本業の仕事への向き合い方が変わる。
これは想像していなかった変化だった。
副業前の仕事への向き合い方
副業を始める前、仕事への向き合い方はシンプルだった。
「この仕事をしないとお金が入らない。だからやる」
これだけだった。
仕事を「やらされているもの」として捉えていた。
そのせいか、理不尽なことがあると必要以上にストレスを感じていた。
「嫌でもここにいないといけない」という閉塞感があった。
副業収入が少し生まれると変わること
副業で月に数万円の収入が生まれると、意識が変わり始めた。
「最悪、会社を辞めても少しはなんとかなるかもしれない」という感覚が出てきた。
「なんとかなるかもしれない」という感覚が、仕事を「やらされているもの」から「今は選んでいるもの」に変えた。
「選んでいる」という感覚は、同じ仕事でも重さが違う。
理不尽なことがあっても、「最悪辞めればいい」という選択肢が頭にある状態は、ずっと楽だった。
「この会社じゃないとダメ」がなくなった
副業収入が増えるにつれて、「この会社じゃないとダメ」という感覚が薄れていった。
「ここでの経験は貴重だ。でも辞める選択肢もある」という感覚になった。
この感覚の変化が、仕事のパフォーマンスを上げた。
「やらないといけない」より「やりたい」に近い感覚で仕事ができるようになった。
義務感より能動性の方が、仕事の質が高くなる。
副業は仕事を嫌いにする薬じゃない
誤解してほしくないのは、副業が本業を嫌いにさせるわけじゃないということだ。
むしろ逆だ。
「辞める選択肢がある」という余裕が、本業をより大切にする余裕を生む。
余裕がある状態で仕事をする方が、追い詰められた状態で仕事をするより、ずっといい仕事ができる。
副業が本業を強くする、というのはこういう意味だ。
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