こんにちは。今井です。
昨日の日経新聞で気になる記事を見つけました。
保険大手の、明治安田生命保険が2022年度から、生保営業担当者の歩合給を廃止するとのこと。
これにより、固定給化=収入を安定させることで、人材の確保と定着を図り、歩合ではないものの、賞与で個人成果により支給額を変えるそうです。
私の勤務先も昨年よりこの体系に変わりました。
以前は毎月すごく浮き沈みがあったので、数か月成績が悪いと家計は火の車…
私の場合は、幸いお客様に恵まれましたので、これまでこの仕事を続けられていますが、実際成績が原因で退職する人が多かったです。
昔はそれでよかったのですが、住宅や保険の営業は「キツイ」「ブラック」の印象があるので、特に地方の工務店などは若い方の営業職の応募が少ないと困っている会社さんが多いです。
それもあって、当社では昨年給与体系見直しとなりました。
今回明治安田生命では、処遇の安定で定着率を引き上げるとともに、デジタル技術などを活用した営業改革を進めるということです。
(私が昨年からやっていることと同じ方向です。)
さて、これと家づくりの関係ですが、大手企業の営業職において、今後こういった流れはさらに増えると思っています。そうすると、普段の支出も固定される方が増えると考えられます。
こうなると、住宅業界の流れとして…
①住居費を抑えて、他の支出に回したいと考える人が増える→趣味や家族の時間を豊かに過ごす方にお金を使う
②マイホームを検討するにあたり、「一生に一回だから無理してもいいや!」と思う方が減る。
③現実的な支払額での検討をされる方が増える
④賃貸や中古のリフォームで十分と考える方も増える
⑤メーカーや新築中心の工務店は高額で派手な商品ではなく、一定の性能を確保しつつ、買いやすい価格帯の商品開発をする
この流れは、数年前から始まっていますが、今日のような記事を見ると、さらにその流れは今後も続くのだろうなと感じます。
コロナもまだまだ収まりそうにない今、住まいを検討されるのであれば、今まで以上に無理なく検討しても、十分快適な住まいが手に入る時代です。実際、断熱や気密の性能は数年前より向上していますが、価格は据え置きという感じになっています。
夢を見るのはもちろん大事ですが、将来的な収入も予想して、無理のない「住まい」を考えるほうを私はお勧めします。
こういった書籍を参考にするのも良いと思います。
今井でした。ではまた。


