皆様お疲れ様です


昨日は3月1日

娘の高校の卒業式でした。


昨日の朝は仏壇で息子に

○○が卒業式だよ、見守ってやってくれ と

声をかけました。


本来なら素直に喜ぶところなんですけど

気持ちは複雑といいますか

色々考えてしまいます。


息子がもし居たら

今日はどんな日だっただろう?

どんな気持ちで迎えただろう?


本当なら娘のために

全力で喜んであげないといけない

娘だって同じなんだから


今日くらいは息子の死と切り離して

考えないといけないなーって

頭では思ってるんですけどね


どんどん沼にはまっていきそうでした


息子に見守ってくれなんてお願いしておいて

自分が全く出来ていない事に

気付いてしまいました😅


卒業式前日から娘の友達が家に来て

奥さんと一緒に準備をしてました。


花束や風船など部屋いっぱいに作ってあり

これどうやって学校まで

持っていくんだろう?というくらいでした。


娘もなんだかご機嫌そうで

卒業式のメイクやネイルの準備をしていました。


そういえば息子が卒業した時って

どんなだったかな?なんて思ったのですが

全然憶えてない…‪💧‬


さすがに高校生以上になると

あんまり親の出番も無いですしね

本人が楽しければそれで

というくらいですもんね。


でもなんか息子との思い出が

1つ欠けてるような気がして

ぽっかりと穴が空いた気分


絶対見つからないのは

分かってるんですけど

探したくなってしまう


そんな衝動に襲われました。


ですが前日から娘たちは

一生懸命準備しているのに

自分だけ落ち込んではいけないな

でも頭をよぎるんだよなーなんて


結局色々とぐるぐる考えてましたが

自分がクヨクヨしてたら

娘の門出に水を差してしまうので

やっぱここは踏ん張り所だなと!

気持ちを切替る事が出来ました。


以前ブログのコメントで

「踏ん張る」という言葉をいただいた時に

今の自分にピッタリで

「踏ん張る」という言葉が

好きになりました。


「頑張る」だと

今の場所よりも前に行く感じになりますが

「踏ん張る」なら今の場所でいいんですよね

無理に進まなくてもいい

今の自分でいいんだ

そんなふうに思えて凄く好きです


おかげで仕事から帰って娘に会ったら

どうだった?とか色々聞いてみよう

お祝いの言葉もかけてあげよう

好きな物も買って帰ろうかな

なんて思って1日を過ごす事が出来ました。


これを読まれている

同じ境遇の方や

そうでない方も

辛い時や悲しい時は

「踏ん張る」といいと思いますよ


みんなで踏ん張っていきましょう


最後までお読みくださりありがとうございました。