今年は12月に入ってから寒くて、広島のスキー場にも雪がありそうということで、
かみさんと2人大晦日にスキーに行く事にした。
昨年は膝の怪我があったこともありスキーは全く行く事ができなかった。
それよりも、スキーをする体力が無くなったというか。数年前であれば一気に滑り降りていた
コースも2年前に行った時にはコースの途中で太腿がきつくなって止まらざるを得なかった事が
もうスキーができる体力が無くなったのかなという思いだった。
昨年、1年を通じてバドや水泳を通してできたので、どれだけ体力が戻ってきたか
試してみたくなったので、スキーに行く事にした。
行き先はユートピアサイオト、今まで広島まで行くとなると、瑞穂だったが、あのロングコースを
滑るのはもう無理かなと思い、今まで行ったことのないユートピアサイオトにした。
30日の日曜日はこちらでも大雨が降ったが、雨が上がると強い寒気が入ってくる予想で
ゲレンデの雪は心配無さそうだった。準備万端整えて、31日朝、5時に車で出発。
車も2年前に軽乗用車に乗り換えて初めてのスキー及び遠出になった。
結果的に軽でも充分広島だったら行けるなという感じだった。
高速も楽に走ってくれるし、下道だと全然問題なし。
今治まで海沿いの国道を走り、しまなみ海道に入る。通行量も少なく、遅い車に出会わなかったので
スムーズに走ることができた。山陽道に入ってもスムーズに走ることができて、小谷SAで
休憩、及び朝食をとった。ここまで、160km2時間、予定通りだった。
しかしながら、ここで休んでいる最中に雪が降りだして、走りだすと高速はうっすらと白くなっていった。
ノーマルタイヤだったので、轍にそってずっと走っていたが、だんだんと雪が強くなっていった。
広島ジャンクションから中国道に向かうと更に雪が強くなっていったが、轍を通っている分には
問題なく走ることができた。結局、中国道に入って加計ICまでそのまま走ることができた。
インターを降りてからも国道には雪が積もっていたが、轍にそって走れば大丈夫そうだった。
通行量も少なかったし、その時点では晴れていたので、このままスキー場まで行けそうな
甘い予感もあった。
途中、2台前に遅い車がいたので、車間距離を充分とり、減速するにもブレーキを踏まず
エンジンブレーキを使っていると横滑りすることもなく順調にいっていたが、
山深くなっていくにつれて、天気が悪くなって雪も本降りになっていった。
この頃になるといつチェーンを履くかの判断になったが、スキー場手前7、8kmのところで
チェーンをつけることにした。
チェーンは前日に買ったばかりだったが、1度装着の練習をしていたので、5分ほどで
つけることができた。
チェーンをつけた後は、かなり大胆に運転できた。でも、その頃から雪が激しく
降るようになりワイパーについた雪が凍って視界が悪い状態になったが、無事
スキー場に到着。予定では9時ころかなと思っていたが、20分遅れだった。
もし、雪がなかったら、8時半過ぎには着いていたかもしれない。
片道260km、その内高速が175km、一般道が85km途中、雪道になりながら
渋滞も無くスムーズに走ることができた。所要時間4時間20分。
そして、車から降りる準備をしていた時、ふと気がついた。
何とスキー場に着いて、車を降りる段になってやっと気がついた。
スキーキャリーの鍵がないことに。何故、鍵を置いてきたのか書かないが
スキー板を下ろせないという現実があった。
冷静になって何とかスキー板を下ろせないか考えた。キャリーを片側だけ
外すことが出来れば何とかなりそうだが、それも無理。
板をレンタルするということも考えたが、一緒に行ったのはかみさんのみ。
友達を連れていればその手だったが、かみさんあまり積極的でなかったし、
自分もとんだドジを踏んだ負い目から、滑る気持ちは薄れてそのまま帰ることにした。
リフト券のクーポン券は近くにいた若者に半額位の値段で買い取ってもらうことができた。
そのまま、スキー場を後にしたが、雪の方は激しくなっていて地吹雪のようになっていた。

20年ちょっと前くらいから数年間何度か信州に行っていたが、その時でさえ
こんな激しい雪降りにあったことはなかった。
帰りは充分時間があったので、高速には乗らず下道で帰ることにした。12,3kmくらいは完全な
雪道だったが、その後はチェーン無しでも行けそうだったが、20kmくらいは念のため
チェーンをつけたまま走って下の写真の所でチェーンを外した。

まさかこんなことになるとは思っていなかったので、地図を持ってきていなかった。、
広島宇品港までひたすら看板を見ながら何とか12時半頃無事港に到着。
フェリーは最終便を予約していたが、2時間程待って次の便に乗ることができた。
家にたどり着いたのは5時半頃。帰りは一般道のみで丁度100km。
帰りも渋滞には一度も引っかからず、スムーズに走ることができた。
スキーはできなかったが、ドキドキしながらも雪道走れたし、軽でも充分広島まで
行けることが分かったし、あの状況でかみさん全く怒らなかったし、楽しいドライブ
だったということになった。
でも、恐らく今シーズン、例え県内であってももうスキーに行こうとは
言えないんだろうと思う。