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昔はいやでしたねぇ。。(^▽^;)
上手く隠せないような方だったりした時は辛かったですね。。聞けませんしね。。
今はどうなんでしょ??
もう自分と他人の境界も解らなくなる歳じゃありませんし。。(;^_^A
女性としては、ちょっとウザいかもしれませんが、
ガンガン干渉してくる嫉妬男の方が、放任男よりも貴女の事を何倍も考えてくれている事は間違いないと思います(笑)
「嫉妬」という文字には女偏が二つもついていますが、女性だけのものではないようです(笑)

この「モンテ・クリスト伯」は、先日紹介した「椿姫」のデュマ・フィズのお父様である、アレクサンドル・デュマの代表作です。
男の嫉妬が産み出した「モンテ・クリスト伯」ことエドモン・ダンテスが、14年間無実の罪で幽閉されていた監獄シャトー・ディフから脱出し、彼を監獄へと蹴落とした同僚へ復讐を遂げる物語なのです。
読む人を惹きつけてやまない濃密な文章、起伏に富んだストーリーはさすがと思うのですが、悪く言えば勧善懲悪、水戸黄門の世界でメッセージ性があんまり強くない(笑)
よくデュマは生前、「息子の小説は説教じみていかん!」と、グチっていたそうですが、確かに「モンテ・クリスト伯」からは特にメッセージ性は感じませんでしたね(笑)
(エンターテイメントとしては、すごくよくできた壮大な物語だと思います。)
「モンテ・クリスト伯」もそうでしたが、嫉妬の先にはハッピーエンドはありえません。
ほどほどの、距離感がいいのではないんでしょうか?(^▽^;)

