サンディエゴに住む友人からメールがあり、流行のインフルエンザのニュース。
ご存知サンディエゴはCA州最南端に位置し、メキシコの国境まで25Kmという距離。さぞパニックになっているのかと思いきや・・・、どうもそうでもないらしい。
マスクで防備するような光景もないとかで、普通に生活しているようです。
ご家族もいつも通り、毎日メキシコに通勤しているとか。
また、騒動の最中にラスベガスへも行ったそうで、いつもと変わらず人で溢れていたそうです。
企業によってもバラつきがあるようですね。
メキシコ政府からのお達しで、先週から5日まで学校や企業などは休みになったそうで、日系ではシャープなどが休み。
友人の会社やソニーなどはカレンダー通りだったそうです。
曰く、メキシコ人スタッフも安閑としているみたいで、国境もクローズすることなく、いまだに日々メキシコから多数人の流入があるとのことです。
一方日本では、連日そのニュースがメディアで流され、マスクが飛ぶように売れ関連銘柄も買われているようですが、どこまで情報を信じいいのか良くわかりませんね。
この手の話しは、リテラシー云々の話しでは無いような気がしていて、やはりかなりの程度メディア側の責任がついて回る気がしています。
(きつね丼が旨い今出川「わびすけ」)