なかなかブログが更新できない今日このごろ・・・
 
高齢者社会における新しいビジネスのご紹介です。
こころ福祉住居紹介センター
http://www.556.co.jp/
 
どういうビジネスモデルかといいますと、
ズバリ、高齢者の為の「ミニミニ」「アパマンショップ」。
お子さんが独立され、夫婦で優雅に住めるセカンドハウス探しや
自宅療養が困難になった方の為の高齢者専用住居を紹介・あっせんする
専門不動産屋です。
 
高齢者専用住居といっても色々あります。
・特別養護老人施設
・老人保健施設
・グループホーム
・住宅型老人ホーム
・介護型老人ホーム
・サービス付き高齢者専用住居
・シニアハウス
などなど・・・
 
一般の不動産屋と違う点が
高齢者様専用の不動産の為、通常の不動産業+医療や介護の知識が
必要となってきます。
 
まず、
①お客様に持病がある。定期的に通院されている方の場合、病状を把握した上で、対応できる施設が希望のエリアにあるかどうかを判別しなければなりません。
または施設と交渉し、受け入れができる準備を進めなければいけない点。
そして、
②お客様のADLを保つために必要な介護ケアは何か?介護度に応じたサポートができるかできないかを判断しなければいけない点。
③介護認定および介護申請・生活保護・医療保険・介護保険などの法的制度を活用し、入居までのサポートや相談に応じられる知識。
 
明らかに、一般の不動産屋(仲介屋)に比べたらやることが膨大です。。。
 
つまり、コレはどういうことか?
 
普通の方が、自分ひとりで探そうと思うと
物凄く手間がかかるっていう事なんです。。。
まして、高齢者の方。。。身寄りの無い・・・お体が不自由な方の場合はどうでしょうか?
 
すごく大変ですよね。。。
現在、入居までをサポートする行政の仕組みはありません。
全部、自分でやらなければいけません。
 
その行政がやらない。。。できないトコを
当社が入り、キチンとして仕組みを作っていこうと思い
はじめました!
 
昨今の老人ホーム施設で発生する事件の数々も
入居者様へのアドバイスやサポートするサービスが
あれば、発生しなかったと思います。。
 
自分も含め、高齢者が人生のさいごまで
安心で安全に暮らせる、そんなセカンドハウス探しの
お手伝いができるよう、がんばっていきたいと思います。