本日、会社は休みだったが
朝から出社した。
午前中の時間を
ひさびさにビジネスアイデアを考案する時間に充てた。(^-^)/
まずは、今年初めに読んだ本を引っ張り出し
付箋をつけた項目を再読することにした。
「企業は生産量を制限し価格を上げて利益を増やすよりも、
価格を下げて市場シェアを増やす道をとりやすい。実際に、
企業は製造コストのギリギリ上、すなわち限界費用価格まで
安くしようとする。価格が下がることで需要が喚起でき、
価格を下げればさげるほど需要は増える。(ベルトラン競争)」
本著は、ベルトラン競争によってテクノロジーの限界費用が
ゼロベースで進み”コモディティ化した(潤沢)情報は無料に
なりたがり、カスタマイズされた(希少)情報は高価になりたがる。”
要はフリーを操り、潤沢なモノを管理し、希少を生めという事だ。
ネットカフェにおいて言えば、1時間当たりの全国平均料金が
年々下降傾向にある。
ベルトランの法則に当てると、ネットカフェ各店ではより多くの
顧客を囲い込もうと限界まで値段を下げあっている。
ビット経済に比べ、アトム経済ではFREEに近付くことはあっても、
FREEにはできない。
ただ、FREEを体感させる方法が何かあるはずである。
例えば、
★会費制にし、1ヶ月を無料で開放する。
毎日来られると大赤字、週に3日でトントン、週1&月1は大儲け
という料金体系にし、全顧客の3割で儲ける仕組みなんかはどうだろう?
郊外型の地域密着地域では有効な戦略かも。。(同ビジネスモデル=フィットネスジム)
★完全FREE 但し、フリードリンク利用で+100円 雑誌読むのに+100円
コミック読むのに+100円などなど
座るだけだったらFREEだが、商品価値に対して課金するシステムなどなど。
今後、全てのビジネスに置いて「FREE」の導入が検討されるであろうと思う。
弊社も、FREEに挑んでみようか。。。
※弊社コンサルティングご利用で、コミック30000冊を無料導入!!
みたいな。。。
ボランティアか!