本日、会社は休みだったが

朝から出社した。


午前中の時間を

ひさびさにビジネスアイデアを考案する時間に充てた。(^-^)/


まずは、今年初めに読んだ本を引っ張り出し

付箋をつけた項目を再読することにした。



日本の中心「名古屋」で叫ぶ社長日記-FREE
FREE ロングテールを提唱したクリスアンダーソンの新書


「企業は生産量を制限し価格を上げて利益を増やすよりも、

価格を下げて市場シェアを増やす道をとりやすい。実際に、

企業は製造コストのギリギリ上、すなわち限界費用価格まで

安くしようとする。価格が下がることで需要が喚起でき、

価格を下げればさげるほど需要は増える。(ベルトラン競争)」


本著は、ベルトラン競争によってテクノロジーの限界費用が

ゼロベースで進み”コモディティ化した(潤沢)情報は無料に

なりたがり、カスタマイズされた(希少)情報は高価になりたがる。”


要はフリーを操り、潤沢なモノを管理し、希少を生めという事だ。


ネットカフェにおいて言えば、1時間当たりの全国平均料金が

年々下降傾向にある。
ベルトランの法則に当てると、ネットカフェ各店ではより多くの

顧客を囲い込もうと限界まで値段を下げあっている。


ビット経済に比べ、アトム経済ではFREEに近付くことはあっても、

FREEにはできない。
ただ、FREEを体感させる方法が何かあるはずである。


例えば、

★会費制にし、1ヶ月を無料で開放する。
毎日来られると大赤字、週に3日でトントン、週1&月1は大儲け

という料金体系にし、全顧客の3割で儲ける仕組みなんかはどうだろう? 

郊外型の地域密着地域では有効な戦略かも。。(同ビジネスモデル=フィットネスジム)


★完全FREE 但し、フリードリンク利用で+100円 雑誌読むのに+100円 

コミック読むのに+100円などなど
座るだけだったらFREEだが、商品価値に対して課金するシステムなどなど。



今後、全てのビジネスに置いて「FREE」の導入が検討されるであろうと思う。
弊社も、FREEに挑んでみようか。。。


※弊社コンサルティングご利用で、コミック30000冊を無料導入!!

みたいな。。。



 ボランティアか!プンプンパンチ!