「ソーシャルレンディングサービス」=P2Pレンディング


インターネットを利用して不特定多数の個人と個人の間で

お金を融資し合うサービス。



海外では3,4年前に始まったサービスらしいのですが

これに、SNSの機能やブログ機能を装備したサイトが日本で

始まっているという事です。


「mneo(マネオ)」


UFJの銀行マンが立ち上げたという事ですが

実に面白い。。得意げ


マネーの虎を想像してしまいました。。。


借りる側・貸す側は匿名で参加でき

銀行や金融機関では、借りにくい資金用途でも

このサイトであれば、借りる事も可能。

また、貸す側も最大20万までの出資上限と

リスクも抑えることができ、金利も高い。


だが、一番驚嘆した点が

借りた側が、その資金をどのように利用したか(しているか)

をブログを通して

出資者に公開する事ができる点である。


例えば、ある人が夢をかなえるために

ニューヨークへ留学する為に資金提供を呼びかける。

(この時点で、掲示板を通して出資側は

借主に様々な質問ができ、それがコンテンツとなって公開される)


オークション形式で出資者が出資額を入札していき

時間内で、希望金額に到達すれば融資決定!

未達に終われば「ノーマネーでフィニッシュ」である。。


融資が達成されれば、借主はブログで資金の用途を

出資者に報告し、出資者は融資が有効に使われているかどうかを

チェックできる。


一人暮らしのおばあちゃんが、夢をかなえようと努力する若者に出資し

夢をかなえていくシーンを共有しあう事ができうるビジネスなのである。


勿論、ユーザーには様々なをリスクを背負うわけですが

試みとしては、物凄く面白いです。

(訳のわからん募金よりこちらの方がいいのかも。。。)