午前に業務提携をしている会社の現場責任者の方と一緒に

弊社のクライアント先を訪問した。


クライアントの商談は順調に行き、現場責任者と今後の打ち合わせを

していると、何やらいつもと違う。。。。


普段はポジティブで、仕事に対する熱意には感心させられるのだが

ひどく消極的で、オーラがない。。。。。(´・ω・`)


話しずらそうではあったが、いろいろと話を聞いてみると

彼の会社の社長と、今期の事業戦略会議で、180度意見が対立したそうだ。

反対意見をするが決定権は社長にあるし、会社命令として

強制的に社長の戦略案が採用されるという。。。。


現場を熟知する彼と経営の最高責任者の間に

かなり深く、埋められない溝が開いているように見受けられる。


現場の最高責任者側の意見を聞いていると

自分の見えない部分が見えてくる。。。


現場の意見には最大限、耳を傾けなければいけない。しかし、時には社長として独断に近い思い切った決定も必要。

あとは、いかにスタッフ全員に理解してもらうかが重要だと思う。


スタッフがついてこなければ、独断ではなく独裁になってしまう。。。


ここの会社の社長とも、仲がいいので

機を見て、状況を聞いてみようと思う。

ビジネス的にも、プライベート的にも、弊社が大変お世話になっている会社であるので

この問題がいい方向に転換して欲しい。。。。。(。-人-。)