ヒッチハイク2日目でございます。
 

 昨日は軽井沢近辺にある塩沢湖と言う湖の側で1泊しました。
 
  お日様が昇り始めてからの就寝でしたので起きた時には8時を回っていました。 
 
 グーグルマップで草津湯畑までの距離を調べると車で1時間半程度!   後もう少し
 
 
 私は残り充電15%のiPhone5を片手に北へ歩くことにしました。
 しかしながら、車通りのない静かな道でした。そのためお昼まで1人でハイキングをしている状態になってしましました。
 
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 草津までの道のりを多くの車に無視されながら1人で歩いてると「俺は1人で何をしているのだろう」と呟くようになりました。
 私は孤独では生きられない。改めて実感いたしました。
 
 まるで 空と大地とコンクリートの道が私に私自身の弱さを語りかけてくれてるような気がしました。
 
   3、4時間も朝食無しで歩くとさすがにお腹が減りごはん屋さんを探す意思決定をしました。
 しかしながら、選んだ道は自然とコンクリートがマッチした美しい道にもかかわらず、人が集う場所がそう多くはありませんでした。
 
 
 だいぶ歩いたと思います。
 見た目は普通の民家の蕎麦屋さん発見する事ができました!
 お店の中は普通の家のリビングのような感じで お客さんも入れて10人程度でしょうか。 素晴らしいお店でした。
 
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 山菜の具材を踏んだんに使用された一杯! 口の中で山の幸せを味わえました!!
 
 しかしながら 3年間の月日が流れる間にこのお店の名前を忘れてしまいました!
 
 是非このブログを見たら教えていただきたいです。
 
 美味しい一杯をありがとうございました!
 


 そのお店で知り合うことのできたトラックの運転手さんに群馬大津と言う駅まで共に同じ時を過ごしました。
  


 
 群馬大津駅に到着すると共に友人から電話がかかってきました。
 

友人H君 (土佐弁)
 「おーいHO(私に名前)  
      どこおるが?」
 彼は気づかいができる 私の数少ない明友の1人です。
 

 「運転大丈夫 H君?
    今ね群馬大津駅って言う駅にいるよ」
   
 


 友人Rさん(H君の電話越しに)
  「HO! 生きてるの? 私たちと一緒に行けば もっと楽しかったのに!」
  彼女は私と同様に 思ったことは口にしがちな傾向がある 綺麗な女性です。


 友人Aさん(H君の電話越しに)
 「HOって出会った時から変人だけど、今はもっと変人だね」
 彼女もまた、思った事は口にする少し天然な可愛らしい子です。
  
 
H君
 「HO! 群馬大津駅なら通り道やき 乗ってきや!  最後の運転手は俺たちや!」
 
 私は寂しい想いが強すぎて最後は彼らの言葉に魅せられました。 
 そのまま2時間 友人を待ち
友人の車に乗り草津に着きました。
 
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 以上ヒッチハイクの旅でした。
  
次作は草津での思い出について投稿いたします。
 
 最後まで読んでいただきありがとうございました!